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SPELLBOUND/TYGERS OF PAN TANG

12月19日に”火の車”如きの大量に発売された(特に”紙化のCD)再発ものの中に、”NWOBHM”(ニュー・ウェーブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)時代を代表する英国バンドの一つのTYGERS OF PAN TANG(タイガーズ・オブ・パンタン)のアルバム4枚も発売されていました!
予算の都合と個人的にギタリスト、ジョン・サイクスが好きなので彼らの2nd(SPELLBOUND〜スペルバウンド)と3rd(CRAZY NIGHTS〜クレイジー・ナイト)を購入しました。どちらも初聴で楽しみでしたが、今回はこの「スペルバウンド」を聞きました!

1曲目のスタートから終わりの10曲目まで、素晴らしくヘヴィにダイナミックに当時のその”NWOBHM”時代の「サウンド」をそのままの方向性でアグレッシヴな”攻め”のギター・サウンドが楽しめます!
今のこの”古いモノを吸収しつつも何でもあり”的な風潮の時代に聞くと流石にその音楽性に古さは感じられるものの・・・ズバリっ!カッコイイですょ。

スロー・テンポの言わば”バラード曲”は(5)”ミラー”の1曲だけ!あとはインスト曲の(3)”ミノタウロス”がある以外は、ジョン・サイクス、ロヴ・ウェイアー、ロッキー、ブライアン・ディックらで奏でる強靭的で骨太な(英国風な)疾走曲ばかり・・・
リマスターも掛かっているせいもあるのでしょうが、音像の輪郭やその骨太さらがハッキリしているようで、元々ヘヴィですがよりヘヴィに聞こえた分、気持ちも煽られますょ☆

紙化の前に通常より安価でのプラスチック・ケースのリマスター盤もあったハズなので、紙ジャケに拘らなければプラ盤でも・・・また輸入盤には国内盤にない?ボートラ収録盤もある様ですね!?
その輸入盤のなごりなのか??10曲目が終わり、あまりの心地よい疾走間にヘトヘトになっているとこに、変に不自然で余計な(言葉の)音?が一瞬入りますが・・・あれはミスではないかなぁ?(苦笑)

個人的にはそのジョン・サイクスの若き頃のプレー・スタイルを聞きたくての購入動機でしたが、その個人プレーよりも”SPELLBOUND”と言うアルバムが、その充分に満載している魅力で”NWOBHM”時代を代表する1枚だとも改めて認識させられました。
このアルバム内、聞けばそれと分かるサイクスのギター(ギターの詳しい事は無知ですが・・・)も素晴らしいと思いますょ。

ジョン・サイクスの過去の関連記事・・・LOVELAND(ラヴランド)

SPELLBOUND/TYGERS OF PAN TANG
(1981年)
1.Gangland
2.Take It
3.Minotaur
4.Hellbound
5.Mirror
6.Silver And Gold
7.Tyger Bay
8.The Story So Far
9.Blackjack
10.Don't Stop By

ジョナサン・デヴァレル(vo)
ロヴ・ウェイアー(g,vo)
ジョン・ジェームス・サイクス(g,vo)
ロッキー(b、vo)
ブライアン・”ビッグ”・ディック(ds)

JUGEMテーマ:音楽


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METROPOLIS PART.2: SCENES FROM A MEMORY(メトロポリス供船掘璽鵝Ε侫蹈燹Ε◆Ε瓮皀蝓次法DREAM THEATER


これまでロック史上に数多くのいわゆる”コンセプト・アルバム”(アルバム内に於いて、一つのテーマに沿って収録曲のすべてに意味を持たせ、アルバム一つでその大きな一大絵巻の如きな”叙述詩”になっている作品。)はありますが、ここ数年の間に発表されたコンセプト感をより持たせたアルバム(作品)の中にあっても、ファンの間でも群を抜いて”傑作”と呼ばれるほどの完成度を誇るのが、この”メトロポリス・パート2”でしょう。と、言うことでアメリカ発ロック技巧派主義の5人組みDREAM THEATER(ドリーム・シアター)を聞きました!

本作がその強烈な存在感を誇らしめたものに、物語中にある各エピソードの点と点とが音楽としてまず繋げられていて、そのエピソードが次のエピソードへと音像表現でも繫げられています。物語を一本の線へと成り立たせる音表現を強く感じるその演奏法のさまが至極そして圧巻の一言に尽きるからだと思います。

1992年発表されたアルバム”IMAGES AND WORDS”に収録”METROPOLIS-PART.機匹梁格圓箸發気譴討い泙后
パート.気謀仂譴垢襦▲供Ε潺薀ル(本作ではエドワード・ベインズ議員)、ザ・スリーパー(ジュリアン・ベインズ)の兄弟による一人の女性(ヴィクトリア・ペイジ)を巡っての恋愛三角関係による人間の愛という感情の中に揺れ動く、葛藤と悲劇を中心に物語は綴られていきます。

現代に生きるニコラス(男性)が、多重人格の意識に悩み催眠療法士への元を尋ね、催眠によって実はニコラスは、70年も前に悲哀の死を遂げてしまったヴィクトリアの”生まれ変わり”(いわゆる”輪廻転生”/肉体が滅んでも魂は世代を超えて生き続ける・・・)で、その潜在意識を解放し過去へと遡るシーンから、壮大な物語が始まります。

”過去”と”現在”が音を立てながら激しく交差する、本作では、シーン1〜5をACT機並莪賈襦法▲掘璽鵤供腺垢泙任鬘腺達圻供並萋麕襦砲箸掘△修譴召貪仂貎擁の心情を音楽で表現されて行くのですが・・・
その音楽的表現パフォーマンスは”圧巻”の一言です。(まさに”ドリームシアター”/夢劇場なのかっ!!)

本作からの新加入のジョーダン・ルーデス(key)の卓越された技術と演奏能力によりバンド内でも貢献が大きかったようで、バンド中心人物のマイク・ポートノイ(ds)も彼の存在があってこそ、これだけの作品が出来たと満足していたインタビュー記事もありました。
またジェームス・ラブリエ(vo)の伸びやかな声量・力強い表現力も素晴らしいと思います。
作品の演出上に、ゴスペル・コーラスを配置させたり、アラブ・東洋チックなサウンドでの効果もあり、また所々に”PART.機匹隆崛嬋瑤鯀淨させて聴・視覚の両方から、過去と現在との”意識のリンク付け”をさせたりと、楽曲上にも一癖、二癖があり単純に一筋縄には聴かせない感動を増幅される”音演出”があるんです♪
なので、途中から聴いても物語としてひとつの作品としての意味を持たすことは出来ず、リスナーの脳内も想像力を働かさせないと訳が分かりません!(苦笑)理解するのにも長時間とともに一苦労を擁し、全編聴くには正直・・・疲れます?!
しかし、それだけの労力を使った分?聴き終えた時の感動は一般のロック・アルバムには無い!まさに強烈至極な気持ちもあるかと思います。サスペンスであってスペクタルな映画の様でもあって感動しました。
この音楽的アイデア群の完成度と、それを実現させたこのバンドの高度な技術的能力は改めるべくも無く凄まじいと言う一言に尽きますね!

物語の最後も一種の意味を持たせているのか??謎めいた終わり方をしている辺り、おしゃれです。”真犯人”探しは・・・アルバムとの併用でDVDの鑑賞をオススメです。
物語の最後の最後・・・
過去と現代との次元を超えた恐ろしい結末に・・・ボクは震えました。


※似た作品に”Operation Mindcrime/Queensryche”があって、
どちらもファン、プロの評論家たちから絶賛されていますね。

METROPOLIS PART.2: SCENES FROM A MEMORY/
DREAM THEATER

(1999年)
〜ACT機並莪賈襦
1Scene One: Regression(リグレッション)
2Scene Two: Overture 1928(オーヴァーチュア1928)
3Strange Deja Vu(ストレンジ・デジャ・ヴ)
4Scene Three: Through My Words(スルー・マイ・ワーズ)
5Fatal Tragedy(フェイタル・トラジディ)
6Scene Four: Beyond This Life(ビヨンド・ディス・ライフ)
7Scene Five: Through Her Eyes(スルー・ハー・アイズ)
〜ACT供並萋麕襦
8Scene Six: Home(ホーム)
9Scene Seven: The Dance of Eternity(ザ・ダンス・オブ・エタニティ)
10One Last Time(ワン・ラスト・タイム)
11Scene Eight: The Spirit Carries On(ザ・スピリット・キャリーズ・オン)
12Scene Nine: Finally Free(ファイナリー・フリー)

JAMES LABRIE(vo)
JOHN MYUNG(b)
JOHN PETRUCCI(g,vo)
MIKE PORTNOY(ds,perc,vo)
JORDAN RUDESS(key)

※ニューヨークでのライブDVD盤と、そのライブを完全収録したCD盤もあり
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HYDRA(ハイドラ)/TOTO

ボクがTOTOをリアルタイムに聴きだしたのはアルバム”ザ・セブンス・ワン”からです。なので一番バンド活動も充実し楽曲、作風のアイデア等に於いても一際、輝かしい光を放っていた頃(一般的に1st〜4thまで)はもちろん後追いです。
その”ザ・セヴンス・ワン”からのファンなのですが、丁度来日ライブも終わってしまっていて、その後のベスト盤発表に伴うツアーも観戦してません。その次作”キングダム・オブ・デザイアー”でのライブを(やっと)観戦しました!・・・メイン・ボーカル不在の中とはいえ、待ちに待っていた!と気持ちが高ぶっていたのがすごく記憶に残っています。
その当時ですが、ファンの方はご存知でしょう。
名ドラマーでもあったジェフ・ポーカロ氏はすでにいませんでした。来日ライヴ直前の1992年8月5日に死去されたためです・・・。
最初はS・ルカサーのハードなギターサウンドに興味があったのですが、いずれ聴いていく内に、そのジェフ・ポーカロのドラミングに惹かれていました。
ジェフ・ポーカロの叩く音・リズムたちは、ボクがロックを聴くにあたって大好きなプレー・スタイルでとにかく魅了してくれました。パフォーマンスも決して派手では無いと思いますが、強い個性は充分に感じる取れる格好良さがありました。

2ndアルバムでもある本作”Hydra”(ハイドラ)ですが、本国アメリカではゴールド・ディスク(50万枚)ヒットでとどまったそうですが、日本ではデビュー・アルバムの完成度から、次作にあたる本作の期待も大きいかったのでしょう。その1stよりもヒットされたそうです。
TOTOの場合、楽曲に様々な要素があって一つのアルバム内でも、ハードロック、AOR、ジャズ、プログレ、フィージョン等々が混ざり合って、しかもポップ感触で表現させるので、誰にでもどこへでも聴きやすいのが特徴ですね。

本作は、”ギリシャ神話”をテーマにしたと言うことで、どこかコンセプト感のある(1)のタイトル曲”ハイドラ”から始まります。バンド史上でも一番の??プログレ的要素が高い作風でしょう。収録時間も7:31と長めですが、それでも現在のライブで演奏されますから、バンドにとっても重要な曲の一つなのでしょう。
デビュー間もない1stでも恐ろしいまでの完成度で、当時のシーンに大きな話題を提供されたと聞いたことがあります。が本作も負けていません!(2)を聴いてもそれは感じます。後半のルカサーのgソロは聴きどころで弾き倒していますね。
(3)”99”はもう〜名曲ですね。バラード曲ですが、バンドでバラードvo担当にギンギンにgを弾く通す”ロック小僧”なルカサーが担当というのも、このバンドの面白味ある?ところです。甘美なvoは素晴らしいです。シングルカットされヒットしましたし、色々なアーティストにカバーされています。この曲でのドラム・リズムもカッコイイと思います。ピアノのバッキングもいい味です。
(4)はTOTOの楽曲面でのリーダーと言ってよいでしょうか。デビィッド・ペイチの作でもあって、voもそのペイチ。曲後半に盛り上がりを魅せる演出もよくkey主体でペイチの独壇場です。本アルバムのペイチの活躍は、全ての楽曲に関与されていて、まさにバンドの頭脳!
(5)では、ジェフ・ポーカロのドラミングは・・・最高です♪タイトでハードで曲を引っ張ってますね。ハードで疾走するg、bもあってコーラスも含めてライブで受け合い間違いないっ!ですね。
(7)でもドライブ感ありますね〜♪やっと?シャウトするボーカリスト、ボビー・キンボールの登場です(苦笑)キンボール自体、歌っていますが、ペイチ、ルカサーも歌が巧いのと本作の方向性にキンボールは不向きっぽく??あの高音シャウトが中々聴こえてきません!一応?メインボーカリストですから〜・・・。
作者をよく見れば、アルバムB面の作者にキンボールの名前が(6)、(7)、(8)とありますね。自分で作ったのくらいは歌わせてくれないと・・・
(8)のボーカルは・・・スティーヴ・ポーカロです!?(笑)ボーカルというよりは、シンセの音が流れる中、呪文の様に囁いています。すぐに呪文は止み、ピアノ音とともにキンボールの声。イメージ・ソングの様な・・・静かな曲でアルバムはゆっくりと終わりです。
アルバムのジャケも地味(薄暗い所に剣を持った男がただずむ)ですし、(1)からして地味に始まるので、全体的にもポップ感触にイメージ強いTOTOにあって、異色な部類に入るかも知れませんが、ボク自身かなりの好盤なのです。

♪オール・アス・ボーイズ


♪ホワイト・シスター

Hydra(ハイドラ)/TOTO
(1979年)
1.Hydra(ハイドラ)
2.St. George and the Dragon (St.ジョージ&ザ・ドラゴン)
3.99(ナインティナイン)
4.Lorraine(ロレイン)
5.All Us Boys(オール・アス・ボーイズ)
6.Mama(ママ)
7.White Sister(ホワイト・シスター)
8.Secret Love(シークレット・ラヴ)

スティーヴ・ルカサー(g、vo)
デヴィッド・ペイチ(key,vo)
ジェフ・ポーカロ(ds)
スティーヴ・ポーカロ(key,vo)
デヴィッド・ハンゲイド(b)
ボビー・キンボール(vo)
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TOTO(Falling In Between)東京公演
来春(3月)に「ボズ・スキャッグス」と彼のバック演奏バンドから発展した「TOTO」との競演ライヴが32年目にして初めて行われる事が決まった!と言うニュースを聞きました。なので、以前のブログに載せていた前回来日時の「TOTO」ライヴ公演の記事を再アップさせて頂きます♪
※2008年3/20(木・祝)18:00〜 JCB HALL(東京公演)・・・他大阪〜名古屋公演あり
こちら(ウドーのサイト)


 ↑(7年振りのニュー・アルバムになる「Falling In Between」)

 ヨーロッパでは以外?今だ衰えない人気ぶりでライヴ活動を行っている
2006年5月「TOTO」の久々の来日公演を観戦して来ました♪
場所はまたしても”東京国際フォーラム、ホールA”。
今回はライヴ開催の告知発表後すぐにチケットを予約していたので、一階席の左寄り(結構前方!)でした。ステージの視界も良好です。


お客さん(オーディエンス)はと言えば・・・バンド最盛期の’80年代に青春時代をTOTOの楽曲と共に過ごしました!世代??の方々が中心です(苦笑)
以外??と、女性グループ(2人組み)をよく見かけましたし、仕事後に待ち合わせたカップル?さんたちも多く、”ロック・バンド”「TOTO」のライヴにしては、落ち着いた感じです。
とは言え、オープニングの♪「フォーリング・イン・ビトウィーン」のイントロが聴こえステージ幕が落とされた時は、会場内の興奮度がアップしていました!

♪「パメラ」(AL/セブンス・ワン”第七の剣”収録)を前半に持って来たのが功を奏したのか?掴みはOK!と、言った感じでしょうか?
ボーカルのボビー・キンボールは元々高音シャウトの効く歌いっぷりなのですが、この日は厳しかった様で時折、観ているこちら(私は)が”心配”したくなる具合でした。(他のファンの方にはどう写ったでしょうかね〜?)

前半一の”盛り上がり”を魅せた!「ホールド・ザ・ライン」(AL/機姫宙の騎士"」は、元々の楽曲自体もそうですが、演奏・パフォーマンスも素晴らしくステージ&客席とが合致した盛り上がりを見せて楽しかった!です。

その「ホールド〜」で激しく”ロック”したかと思えば、続く曲からはバンドも”アコースティック”な演奏形態へと繋げ、♪「アイル・ビー・オーヴァー・ユー」(AL/ファーレンハイト)等の”AOR風”でステージを一変させる当り、相変らずな懐の深さでしょうか?
代表曲でもある♪「ロザーナ」(AL/検廟擦覆觀”」では、最初ジャズ風に始まり、歌詞の2番目からはダイナミックなロック調に変化!
中々演出も凝っているでわないですかっ!!(会場内、さらに盛り上がる!)

”TOTO”というバンド。その卓越されたテクニックと言われるバンド演奏は聴き所なのですが、その個々の技術高くバンドでのインストゥル(カラオケ)な演奏に合わすためのボーカルが、これまでに数人と変更されてしまう結構珍しいタイプなバンドです。
そのボーカリストが変更される度に、当然曲調も変わるものですから今回のボーカリスト、ボビー・キンボール(初代)が不参加の楽曲特にアルバム「アイソレーション」の収録曲は自身鼻っから期待していませんでした。


・・・が、
やった!やった!!やりました!!!
♪「エンドレス」、♪「アイソレーション」(共にAL/アイソレーション」
個人的にはこれが聴けただけでも満足なのですっ!
ただ〜・・・歌声は・・・かな〜り怪しい?かったですが(苦笑)
アルバム「アイソレーション」はボビー・キンボール以上の高音を歌い上げるノドの持ち主ですから〜今回のボビーでは厳しかったのですね。(きっと)

 
 その後アルバム「タンブ」、「キングダム・オブ・デザイア」、「ハイドラ」とロック色の濃い言わばライヴ受けする曲が続き、最後?はやっぱり♪「ガール・グッドバイ」(AL/機姫宙の騎士”」で〆ました。

もちろんアンコール。

♪「ホーム・オブ・ザ・ブレイブ」(AL/セブンス・ワン)では、S・ルカサー(g)が大活躍!これがまたっ!カッコイイですな〜
ステージ前でそのルカサー(g)がかき鳴らせているかと思えば、少し右後ろにマイク・ポーカロ(b)のいい意味で”微動だ”にしない、落ち着いた堅実なベースを鳴らしてくれている。しかもこれまたやはり?ベース・ギターを抱えてプレーし、その姿変わりないサマ同様、個人的には微笑ましかったのです。この人(マイク・ポーカロ)は、見かけが本当に20年前と比べても変わらずにいて紳士的でカッコイイですよ。

一度はバンド・メンバー肩を組み袖に下がるが・・・
さらに2回目のアンコール(どこの会場でもそうだった様ですが・・・)

最後はやはり♪「アフリカ」(AL/検廟擦覆觀”」を演奏。
「アフリカ」と言えば、ボーカルはデヴィッド・ペイチ(key)なのですが、今回の来日はおろか帯同もしてません。(半ば引退?ご隠居?でしょうか)
バンド創設メンバーでもあるそのペイチの代役が、グレッグ・フィリンゲインズ(Key)。
代役以上の大活躍でした。

keyプレーは当然ですが、コーラスも殆どに参加し存在感も高かったです。
どちらかと言えばジャズ系なのでしょうか?
各人のソロでもその彼の超絶的なピアノを披露し聴かせてくれました。(ヨカッタ〜けれど長かったぁ(苦笑))そんなこんな?で、久々に観て聴いた”ライヴ・バンド”な「TOTO」は最高!なのでした。スピーカーの近くにいたせいか、袖を巻くっていた腕に”音圧”が当るのを感じそれも興奮なのでした〜


※ツアー・メンバー
ボビー・キンボール(vo)
スティーヴ・ルカサー(g)
グレッグ・フィリンゲインズ(key)
マイク・ポーカロ(b)
サイモン・フィリップス(ds)
トニー・スピナー(g)※サポート
※デヴィッド・ペイチ(key)は残念なことに参加しませんでした!

こちら当時の公演サイト(キング・レコード内サイトより)
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PYROMANIA(炎のターゲット)/DEF LEPPARD


”パイロマニア”です。
このとびきり元気なハード(メタル)ロック盤の紹介と共に”暑中お見舞い”を申し上げます!(関東地方の梅雨明けはいつになるんでしょうか??)
英国出身のDEF LEPPARD(デフ・レパード)が世界のロックファンから認知された彼らの代表作。80年代HR/HM(ハード・ロック/ヘヴィ・メタル)シーンにあってもその当時の熱く激しい!魅力がギッシリと詰まったシーンを代表するかのファンにとっても重要な1枚でございまする。

本作が発表されたのは1983年。当時、政治的問題が大きくなり表面化し起こってしまった”フォークランド諸島(紛争)問題”(アルゼンチンとイギリスとでの武力衝突)は前年の’82年に起こっているのですね?!

彼らの場合、早くからのアメリカを”意識した作り”(同年代活躍した”アイアン・メイデンとの違い)の中で、本アルバムがどれだけ自国(英国)の政治的な問題の影響によるものか?は話題にも挙がりませんし、そこまで大袈裟にまでも聞いていません。(大した影響も及ぼしていないでしょうかね・・・?)
ただ政治的不安定な時こそに通じる、ある種若者たちの”強い叫び”(溜めたエネルギーを放出する爆発力!)の様なものが、本アルバムから充分に伝わってくると思います。それは60年代、70年代と時代に違えがあるとは言え、若者の一途な気持ち!?に偽りは無いと言うことなのでしょうか!

現在の”オルタナティブ”な音世界に比べればハード・ポップとも聞き取れそうな簡潔的なメロディが続く本アルバム。それでも一つ一つの収録曲はツイン・ギターを擁した攻撃的な印象も強いので、”ヘヴィメタル”の枠にあっても万人受け出来る要素が高かったと思います。
(邦題ですが)”ロック!ロック!”、”狙撃兵”、”ロック・オブ・エイジ”、”炎のターゲット”、”アクション!”、”銃をとれ!”まるで当時の政治的不安時代を叫んでいる様なタイトルに、前作のヒットを土台にこれから世界のロック・シーンを昇り詰めようかの”勢いある”楽曲は今聞いても爽快っ!です。

デフ・レパードの爽快さはその音を幾重にも多重録させたコーラス・ワークがバンドの華であって宝でしょう。分かっていてもハマってしまうそのコーラス・ワーク♪が好きだ!と言うリスナーも少なく無いと思います。

”超”有名曲!の”フォトグラフ”は、そんなデフ・レパードのバンド・カラーなる色すらを一気に決定させてしまった感が強烈にある素晴らしい曲です。前作からプロデューサーとしてバンドに関わっているロバート・マット・ランジの音楽的な方向性とデフ・レパードとしてメンバーの志向とが合致した見事な作品。”安売りしない”メロディアスでしかもハード(ポップ)ロック仕様な曲調は、1回聞いただけでもすぐに憶えられそうな曲。攻撃力もあるツイン・ギターでのリフ、メロディ、ソロ、バッキング・・・心地良いですね〜♪そのギターには、前作から加入したフィル・コリンが主にリードを奏で、80年代ギター・ヒーローとして、さらに名コンポーザーとしてバンドを支えたスティーヴ・クラークの存在が大きかった・・・です。

このアルバムは当然の如くメジャー・ヒットしていますが、次作では、とんでも無く”紆余曲折”を経て、さらに怒涛の強烈至極な有名盤を作ってしまっています。
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TRAVELING WILBURYS COLLECTION(US盤)

廃盤状態のアルバム『Vol. 1』と『Vol. 3』がセットになって(もちろん!!リマスター仕様になっています。)それぞれボーナス・(未発表)トラックも追加収録され、更にDVD映像*を加えたロックファンが泣いて喜ぶ?!貴重な3枚組仕様となってあのウィルべりーが帰ってきました!
※オービソンの録音やその亡くなったオービソンに代わって加入の噂もあったデル・シャノン(’90年に亡くなっている)の参加した曲も収録されたと言われている”Vol. 2”については当事者や関係者までもが今なお口をつぐんでいるために、謎に包まれているとのこと。ディランが仕上がりに納得いかずボツにした!とかしないとか?・・・

いよいよ今夏(7月25日)に再発される”TRAVELING WILBURYS COLLECTION”(トラヴェリング・ウィルベリーズ・コレクション)です!
80年代後半にわずかな期間だけ活動し、もうこの世に存在が出来ない(当たり前!)伝説的(・・・ベタですが)5人の”覆面”(もうバレてる!)バンドです。
わざわざ”覆面”スタイルにしているのも各ミュージシャンの契約上の問題で、それぞれが架空の”ウィルベリー姓”を名乗っていました。
ジェフ・リン(元ELOの頭脳にして、ポップ・ロックの仕掛け人)・・・オーティス
ジョージ・ハリスン(元ビートルズのギタリストにして交友関係の広さは随一)・・・ネルソン
トム・ペティ(”ハートブレイカーズ”での活躍による米ロックの体現者)・・・従兄弟にあたるチャーリー・T・ジュニア
ボブ・ディラン(プロテスト・フォーク〜フォーク・ロックの重鎮)・・・ラッキー
ロイ・オービソン(ロカビリー・スターにしてそのスタイルは影響力大)・・・レフティ

そもそもこのロック界の重鎮たちが、同じステージ/スタジオに、同じ位置に、同じ曲をも演奏していた事自体が”ロックの奇跡”だったのでしょう。
ジョージとオービソンは60年代から共演し親交があり、ペティのバンド”ハートブレイカーズ”はディランのバックも務めたこともあった。ジョージとリンはデイヴ・エドモンドを介して親交も深まり、リンのプロデュースの下ジョージのアルバム・プロデュースも携わり、ディランとジョージはやはり60年代来からの旧知の仲・・・。

あとは本人たちの自然と湧き上がる”ヤル気”と”タイミングが”合えば・・・
87年当時ジョージ・ハリスンのヒットしたソロアルバム”クラウド・ナイン”から”ディス・イズ・ラヴ”が12インチ・シングル化として決まった。ジョージは、アルバム同様そのB面用の新曲プロデュースを委ねるためジェフ・リンの下を訪問するが、リンはプロデュースするためにロイ・オービソンと会っていた。2人に会ったジョージが”この3人でレコーディングが出来ないものか?”と持ち掛けリンとオービソンの賛同・快諾が事の発端。
リンは”ディランの自宅スタジオを借りられたら・・・”と助言しすぐにディラン側も了解する。ジョージは自分のギターを預けていたペティにも会い参加を要請し、その後4人でのスタジオ・セッションが始まる。さらに程無くしてディランも参加し、ここにウィルベリーズなる5人が集結する。
ジョージの新曲過程でのいちセッションのはずが、本人たちをも納得、満足させる出来に一同たちが感動し、そのまま5人によるオリジナルの作曲とレコーディングへと発展し、トラヴェリング・ウィルベリーズのアルバムとしてレコード”VOL.1”は完成された−
1988年世に出た”VOL.1”はヒットし見事翌年のグラミー賞(’89年)の栄冠にも輝いた!・・・
(1)HANDLE WITH CARE( VOL.1)
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