'80年代中〜後期さらに日本の経済バブル期にもその勢いをそのままに疾風の如き?ハイ・テンション♪で当時多くのダンス・フロアーでも使われ謳歌されていたいわゆる”ユーロ・ビート”ですよね。そのユーロ・ビートがコンパクトな1枚に収録されたいるオムニバズCDがこれです。何シリーズかあるみたいですが、先日レンタルで有名なツ○ヤの”レンタル半額セール”があって良い機会!と思いつつすぐに手に取って、そのタイトル見て内心笑ってました!個人的にも懐かしい〜のです。・・・しっかしハズカシイ位に派手な色使いとセンスの無いジャケだこと(苦笑)
でもこの収録曲たちって一つの”まとわり”があるのですよ。当時その”ユーロ・ビート”なる90年代のJ−POPの殆どに影響ありの(シンセの打ち込み系)作風なんですが、それらがシーンの一線で流行っていたもんだから本場(笑)の全米〜全英にあってもチャートは常に上位ランク・インされてました。
それらの曲に共通するのが、アーティストと音楽の両面でプロデューサーでもあった「PWL」なるチーム。(本作のタイトルにもちゃんと付いてますね☆)その「PWL」は、”ピート・ウォーターマン・リミテッド”の略語!と言うこと。
要はそのピート・ウォーターマンのプロダクションになるそうだけど、このピートとマイク・ストック、マット・エイトキンの3人とで”ストック/エイトキン/ウォーターマン”とも(そのまんまだけど・・・)呼ばれヒットメイカーとして一時代を席巻していた。
彼らが関わってその後に世界的スターダムに乗って行ったアーティストに”リック・アストリー”、”シニータ”、”カイリー・ミノーグ”、”バナナラマ”、”デッド・オア・アライヴ”・・・ら。この名でピン!とされた方は、もうオジサン?オバサン??世代ですね(笑)当時これらのアーティストたちがこぞって”東京ドーム”へ来日してきた時はライブで体験された方もいらっしゃるのでわ??
本オムニバスには他に”イタリア出身?(分ける必要も無いけど)なユーロ・ビート・アーティストで日本でも大ヒットした♪ギブ・ミー・アップで有名な?マイケル・フォーチュナティもその”ギブ・ミー〜”と”イントゥ・ザ・ナイト”との2曲収録が嬉しい〜
♪アップ・サイド・ダウンとか、♪スカイ・ハイ(ジグソーのカバーでジャイアンツニ岡選手の打席インのテーマ曲になっている。オジサン世代なら”千の顔を持つ男ことミル・マスカラスの絶対的なテーマ曲!)とか、♪恋のブン・ブン・ダラー(そのまんまのタイトル訳だけど・・・意味はなんだろう??)やら、どっちにしろボクはこの曲たちを聞いて、クーラーの無い蒸し部屋で汗だくになっておりまし・・・た(笑)今聞くと(やっぱり)時代を感じちゃいますね・・・。
対訳や収録アーティストの一口的な紹介も封入(レンタル品ですが〜)されていたけど、割愛っです。
※ボクは当時学生でしたが〜”踊り場”(笑)には出入りしてませんでした。聞く専門ですので。
クラスのある者が金・土の休み時間中ずっと踊り方(ダンスですね)を練習してたのを思い出しましたね・・・
⇒ AtoZ (08/27)
⇒ ウケミン (07/15)
⇒ 黒きとう (07/01)
⇒ 佐藤君 (03/26)
⇒ XRR (03/26)
⇒ hanxiaoloveshoes (01/20)
⇒ 清水祥太 (きよみずしょうた) (01/12)
⇒ へっぽこなめ太郎 (09/30)
⇒ タランティーノ (07/12)
⇒ チュパカブラ (07/04)