7-sihuku-人からの回覧板! 2021-01-18T03:03:28+09:00 =My ”a La Mode” Music=
個人的に夢中な音楽とスポーツの備忘録と感想を
勝手 気ままに綴るお気楽型”独り言スペース”!!
JUGEM ブログを引越し(移転)ました。。 http://sihuku.jugem.jp/?eid=350 2008-10-25T18:36:24+09:00 2008-10-24T17:37:23Z 2008-10-25T09:36:24Z JUGEMさんからFC2ブログさんへと移転しました。
これを機にブログのタイトルも変更しました!
My ”a La Mode” Music
・・・・だからと言って何がどう変わる訳でもありませんが―。
よろしければあちらでもどうぞ宜しく致します![:イヒヒ:]
♪”OVERJOY... sihuku 私のアラカルト.....
これを機にブログのタイトルも変更しました!
My ”a La Mode” Music
・・・・だからと言って何がどう変わる訳でもありませんが―。
よろしければあちら でもどうぞ宜しく致します![:イヒヒ:]
♪”OVERJOYED ”/STEVIE WONDER
]]> ”男の隠れ家〜”ジャズを巡る旅vol.3 http://sihuku.jugem.jp/?eid=349 2008-10-12T18:20:56+09:00 2008-10-12T09:53:43Z 2008-10-12T09:20:56Z ○ジャズ・スポットを巡り旅した記事やインタビュー、年代毎の名盤らの”ジャズ”を特集した第三弾です。
実のところこの”男の隠れ家”なる雑誌は初めての購入です。グルメ関係、旅行関係、大人に適した趣味関係・・・の特集で、毎月発刊されている様ですね・・・。
今回(でv... sihuku 音関連(本・雑誌とか映像とか…) ○ジャズ・スポットを巡り旅した記事やインタビュー、年代毎の名盤らの”ジャズ”を特集した第三弾です。
↑雑誌、”男の隠れ家 ”2008年11月号です。
現在、各本屋さんの店頭・雑誌コーナーでも見掛ける事も出来るかと思います。
実のところこの”男の隠れ家”なる雑誌は初めての購入です。グルメ関係、旅行関係、大人に適した趣味関係・・・の特集で、毎月発刊されている様ですね・・・。
今回(でvol.3)そのジャズ特集ということで購入した次第です♪
写真は目次ページになりますが、東京、関西、東北という各地に点在するジャズ・スポット(ジャズ・バー等々・・)を主に特集した記事(各店内を撮影された写真がダイナミックだったりします。。)が、個人的にも興味あるところです。
他にもマイルス・デイビス関連の記事や50、60年代の、さらには”未来を感じさせる今の〜”としての名盤も紹介されていたり―。
この秋の夜長に夜な夜な読み、目を通すだけでもジャジーなシックでクールな想いも感じられる!?
・・・かも[:ムード:]
※ところで!!今日は”ジャズの街”横浜では、恒例になる”横浜JAZZプロムナード ”* なる街がジャズ一色になる催しものが行われました♪
全然、観れていませんが・・・
ここ”港(みなと街)横浜”は全国でも屈指!?の全国に先駆けてのジャズ発祥の地 として、毎度この催しものは素晴らしいイベントなんですよぉ〜☆
]]>横浜ベイスターズvs阪神タイガース(24回戦) ※ベイスターズ今季地元での最終戦! http://sihuku.jugem.jp/?eid=348 2008-10-11T21:02:04+09:00 2008-10-14T16:11:39Z 2008-10-11T12:02:04Z
↑今季の”首位打者”のタイトルも確定!!!内川選手の逆転殊勲2ラン本塁打が生まれ、前日に?逃したもはや”抜け殻!?状態の阪神さんから勝利しました♪(やったぁ☆”個人的”にも最高ーッ!!!な勝利。ウッチー、ありがとう。。)
【戦評】
横浜は一回に村田、吉村の連... sihuku がんばれ☆横浜ベイスターズ
ハマのユニホームも今日が見納め―
石井琢朗 選手と鈴木尚典 選手
10月11日(土)横浜、14:00、16224人
阪 神 0 0 0 1 0 0 3 0 0=4
横 浜 2 0 0 0 0 0 3 0 X=5
【投手】
(神)石川、阿部、久保田−野口
(横)吉見、真田、高宮、横山、寺原−斉藤俊、相川
【責任投手】
(勝)高宮9試合1勝
(S)寺原41試合3勝9敗22S
(敗)阿部32試合1敗
【本塁打】
(神)なし
(横)内川14号2ラン(7回、阿部)
↑今季の”首位打者”のタイトルも確定!!!内川 選手の逆転殊勲2ラン本塁打が生まれ、前日に?逃したもはや”抜け殻!?状態の阪神さんから勝利しました♪(やったぁ☆”個人的”にも最高ーッ!!!な勝利。ウッチー、ありがとう。。)
【戦評】
横浜は一回に村田、吉村の連続適時打で2点を先行。2点のリードを許した七回は、打率リーグトップの内川の14号2ランなどで3点を奪って逆転した。阪神は先発の石川が6回2失点と好投したが、2番手の阿部が誤算だった。(サンスポ )
※今日(10日)は地元”横浜スタジアム”でのシーズン最終戦。試合終了後に大矢監督からの”ご挨拶”がありました―。
今季のこの滅茶苦茶で不甲斐ないシーズン成績で、これまでの野球界ならば(正直)シーズン途中で、”休養”だとか”更迭”騒ぎもあってしかるべき!な所だったのですが・・・。良かったのか?悪かったのか??とりあえずこの”大矢政権”下でシーズンを終える事になりました・・。
一ファンとして・・・そりゃ〜憤慨!屈辱!もいい所です!!あまりの弱さに泣けてきました・・・。らしかならぬプレー、さらにはその采配ぶりの続出に、もう・・早く2008年シーズンが終わって欲しいと願うばかりでしたが、こうして終わってみるとやはり心残りみたいなものもあったり・・・。
球団・チームが一番輝いていた時期(1998年シーズン)から活躍されてきている、しかも生え抜き!!でもはやチームを代表されてきた”功労者”、石井琢朗内野手に鈴木尚典外野手の来季”戦力外構想”という、何ともビックリ!仰天!!な荒業を断行する球団フロント(どうやらフロント陣は現場だけに”責任”を取らせたいのでしょうか?!)にも正直、腹立しいのですが―。そんな中で、マイクを前に大矢監督がファンに向けて、今季の反省(?)、ファンへの謝罪(?)を発言されてくれても、どれも予(あらかじ)め前準備されたかの口ぶりで、スタンドにいた多くのファンが聞きたかった真意がそこにあったのかは・・・大きな疑問と言いますか・・・。
スタンドに来れなかったベイスターズのファンへはもちろんですが、今この場にいるファンへのシーズン終了の挨拶にしては、あまりの淡白さゆえにちょっとがっかりな想いも個人的には感じました。
球団社長は一度も(グラウンドに立ち))ファンの前に顔を出さないんですね・・・。
・・こんなんで来季は大丈夫なの???と思ってしまいますよ!!心配ですね。
○石井琢朗選手(5)、鈴木尚典選手(51)の事実上ベイのユニホームを着るハマスタでの最後のプレー・・・
石井琢、自由契約へ=プロ野球
横浜から戦力外通告を受けた石井琢朗内野手(38)は11日、球団に自由契約選手とする手続きを求める考えを明らかにした。本拠地での今季最終戦に途中出場した石井琢は「これで終わりじゃない」と話し、改めて現役続行への意欲を示した。(2008年10月11日(土) 20時51分〜時事通信)
↑写真はその大矢監督の”挨拶”のあと、ライトスタンドの”タクロー”コールで姿を魅せてくれた・・・。鳴り止まないタクロ〜ッ・コールの中、その騒ぎを自らで制止し、最後に大きな地声で・・・”ありがとうございましたーっ!!”(多分・・・です。よく聞こえなかった・・)とファンへ最後の挨拶!でした―。
琢朗選手は”自由契約”との発表がありましたね。ファンとしても色々と想うところはありますが、まだまだ現役でプレーしたい!!との考えを一番に尊重しつつ、他球団選手になっても、そのプレーをファンに魅せ続けて欲しい〜☆と願っています。。
最高のプレーをありがとう〜 タクロー!!
さらに・・・
横浜・鈴木尚に戦力外通告 コーチ就任は保留
横浜の鈴木尚典外野手(36)は7日、横浜スタジアムで、球団から6日に戦力外通告を受けたことを明らかにした。今季限りでの現役引退とともに2軍コーチ就任を打診され、態度を保留したという。
鈴木尚は、現役続行に意欲をのぞかせつつ「横浜のユニホームを着てプレーしたいと思っていたが、こういう事態になったので、しっかりと考えたい」と話した。球団は鈴木尚の希望に沿って対応する構え。
現役に未練を見せる一方で「横浜のユニホームで辞めるのが一番の幸せ」と引退も覚悟している胸中を明かした。(サンスポ)
尚典選手は・・・確かにこれまでもタイトル(投手や打者部門に)を獲る選手はいましたが、この選手が出てきたときは、横浜ベイスターズの新時代を特に感じました。
静岡の出身ですが、横浜高校でも活躍してからのベイ入り―。
そして、文句なしっ!!の首位打者タイトルを2年連続で奪取☆
篠塚氏(現ジャイアンツのコーチ)を彷彿とするかの巧みなバット・コントロールと長打力もありましたし、当時は何よりも勝負強かった!!
横浜高の練習態度や生活面からの厳しさを受けてでしょうが、実直で懸命なプレー・スタイルも魅力でしたね!いつも礼儀正しいと言いますか・・
↑写真は琢朗選手とともに、一度はベンチ奥へ下がったのですが、そのスタンドからの大声援に応え姿を現してくれました!
深々と丁寧にファンに向けておじきをする尚典選手。
娘さん(でしょうね!?)とご一緒に。
ハマの元祖”ヒットマン”、”ハマの安打製造機”こと尚典選手も・・・
今後の進退の詳細は不明なのですが・・相当口説かれない限り、現役引退(本人はベイ以外のユニホームは着れない!とも表明されていますが・・・)の方向ではないでしょうか!?
まだまだプレー出来る!!とは思うのですが、でも!タカノリには一番ベイスターズのユニホームが似合うとも思います!
ターカーノーリー!! ターカーノーリー!!
左中間を突き破る2塁打が個人的には特に好きでした!ありがとう尚典!!
琢朗選手は現役続行とのことですが、もし?もしも・・・尚典選手がこのまま引退ならば・・・・先日の川村投手(来季は投コーチへ)のようにちゃんと引退セレモニーも観たかったかなぁ〜。。
球団もファンもちゃんと送り出すべきのこれまでの実績・人気と功労者だとも思いますがね〜・・・。
横浜・石井琢と鈴木尚、ベテラン最後の勇姿
(セ・リーグ、横浜5−4阪神、最終戦、阪神13勝10敗1分、11日、横浜)本拠地最終戦に、今季限りで横浜を退団する石井琢と鈴木尚が途中出場。ともに安打を打つことはできなかったが、試合後はファンの大きな声援に包まれた。
他球団での現役続行を希望する石井琢は「球団には自由契約にしてもらうようお願いする」と移籍先を探す方向。鈴木尚は「近いうちに結論を出して球団に伝えたい」と現役続行か、引退か決めかねている様子だった。(2008.10.11 20:00〜サンスポ )
2008年ベイスターズ観戦:
6試合1勝5敗
]]>横浜ベイスターズvs広島東洋カープ(23回戦) ※川村投手 現役ラスト!!登板 http://sihuku.jugem.jp/?eid=344 2008-10-05T21:06:02+09:00 2008-10-06T15:41:58Z 2008-10-05T12:06:02Z
今日(10月5日)は、これまでチームの先発、中継ぎ・・と貢献されてきた川村丈夫投手(背番号16)の現役ラスト登板の日でもありました!秋晴れの日曜日ということもあって、外野(レフトもライトも・・)席は立ち見が起きるほどの盛況ぶり〜♪
※内野は空席が目立ちます... sihuku がんばれ☆横浜ベイスターズ
↑次世代のエース候補でもあるルーキー、阿斗里(本名:大田阿斗里、沖縄出身の帝京高卒)投手。投げるボールは重たそう・・・なのですが、今日は”痛打”が目立ちました。
まだ19歳(そう見えない/苦笑)ですが、これまでのベイスターズ投手陣には居なかったタイプの印象で、ホント!将来が楽しみの若手投手の一人ですょ![:パンチ:][:嬉しい:]
今日(10月5日)は、これまでチームの先発、中継ぎ・・と貢献されてきた川村丈夫投手(背番号16)の現役ラスト登板の日でもありました!秋晴れの日曜日ということもあって、外野(レフトもライトも・・)席は立ち見が起きるほどの盛況ぶり〜♪
※内野は空席が目立ちますが。。
(↑)写真はベイスターズ4番の村田選手が打席に登場したときにファンが両手を高く挙げて応援する様子です![:拍手:]
・・どうです?一緒に”応援”したくなりません??w[:イヒヒ:]
10月5日(日)14:00 観衆:18738人
広 島 0 2 2 0 1 0 2 0 0=7
横 浜 0 0 0 1 0 0 0 1 0=2
【投手】
(広)前田健、シュルツ−石原
(横)川村、阿斗里、高宮、牛田、横山−相川、武山
【責任投手】
(勝)前田健19試合9勝2敗
(敗)阿斗里4試合2敗
【本塁打】
(広)栗原22号ソロ(3回、阿斗里)、23号ソロ(7回、牛田)
(横)村田43号ソロ(4回、前田健)
【戦評】
広島の4位が確定した。二回に小窪の三塁打などで2点を先行。三回は栗原の一発とシーボルの適時打、五回は石原の適時打で加点した。前田健は8回2失点で9勝目。横浜は村田が43号ソロを放ったが、打線のつながりを欠いた。(サンスポ )
今日も勝てない・・・ [:悲しい:][:悲しい:][:悲しい:]
○川村が引退登板 プロ12年に幕
引退試合となった横浜の川村が先発のマウンドに上がり、先頭の東出から空振り三振を奪って、12年のプロ野球人生に幕を下ろした。
日本一に輝いた1998年には開幕投手を務め、99年には17勝をマーク。通算71勝64敗4セーブを記録し、横浜の投手陣の柱として活躍した。
川村は「98年は大きな転機となった1年でした。スタジアムで投げられなくなるのは寂しいが、本当に幸せな男でした」と振り返った。今後は2軍投手コーチに就任する。
(共同通信)
地元神奈川出の生え抜き投手です!ボクも彼が入団してきた時の記憶はまだ鮮明に近いです。
川村投手とは、年齢も同年代と言うこともあって、ベイスターズには毎年必要な選手でしたし、良くも悪くも気になる投手でもありました。
12年間、おつかれさまでした[:ベースボール:][:ぴかぴか:]
あの上品・気品さも感じる独特な投球フォームは忘れません!!
さぁ〜、現役最後のマウンドへ!!
ベンチの大矢監督(一番右で手叩いている人)、コーチ、選手の皆から送り出される川村投手―。
写真は小さくなってしまってますが、表情はかなり緊張?気合?の入りまくりの様にも窺えました。最後の勇姿がカッコイイです☆
↑小さくて分かりづらいのですが・・・
上左) ベイの選手に胴上げされる川村投手。三浦、佐伯、相川といった面々が送り出していたのには感動でした。
上右) ライトの応援団の横断幕に”横浜一筋 感動をありがとう”と書いてあるのです!
下左) セレモニー中、この試合に勝利した広島はヒーロー・インタビューも無しに、敵地にも関わらずに最後まで参加されていました!!前田選手もブラウン監督も川村投手の引退コメントを最後までちゃんと聞いていてくれました。(素晴らしい〜)
下左) チームも粋な計らいだったのですが・・・何と言ってもレフトの広島ファン!!!川村投手が初回の先発登板から降りた時も、試合後に行われたセレモニー中も真摯な態度で、そしてベイファン同様に熱い拍手を川村投手へ送っていましたね☆カープ・ファンのその心意気に感動・・しました。
この写真は、レフトのカープ・ファンが”川村投手お疲れさまでした ”(!?)のプラカードを掲げていらっしゃいました・・。
最後の投球(フォーム)です。
16 川村丈夫(投手)
通算成績:368試合 71勝64敗4セーブ 防御率3.72
川村投手も最後にレフトの広島カープのファンへ一礼・・・。
2008年ベイスターズ観戦:
5試合0勝5敗
・・・今季は全く勝てません!!![:しょんぼり:]
※個人的、次の観戦は10日(ホーム”横浜”での最終戦・・)を予定していますが・・・
その日って多分・・虎さんの?決定日!?にもなるかもしれませんよね(泣)。
ちなみに最終戦は毎年、外野は無料 !!で入れますので、都合の付くプロ野球ファンの方は、阪神ではなくベイスターズを応援[:拍手:]されに!?はどうですか??(苦笑)
]]>横浜ベイスターズvs中日ドラゴンズ(23回戦) http://sihuku.jugem.jp/?eid=343 2008-10-04T18:42:25+09:00 2008-10-05T12:09:45Z 2008-10-04T09:42:25Z
10月2日(木)18:00 観衆数:7765人
中日 0 0 0 0 1 0 0 2 0 3=6
横浜 3 0 0 0 0 0 0 0 0 1=4
【投手】
(中)中田、小林、斉藤、清水昭、高橋、長峰、浅尾、岩瀬−谷繁
(横)三浦、石井裕、寺原−相川
【責任投手】
(勝)浅尾3勝1敗1... sihuku がんばれ☆横浜ベイスターズ
以前、球団のアンケートに答えるとチケットを抽選でお送りします!なんて、ベイスターズ球団からファンの皆様へ・・・とメールが来ていたもので、今季のベイスターズに対する憤り・不満等々、思いっきりぶつけつつそのアンケートを提出(苦笑)させて頂いたのですが、その言わば当たった☆チケットの観戦日がこの日(10月2日)でした。※多分、ハズレは無し!だと思います。何てたってスタンドはご覧の様にガラガラですからね〜・・。
そして、見事なまでの当たり日でしたね![:悲しい:]
10月2日(木)18:00 観衆数:7765人
中日 0 0 0 0 1 0 0 2 0 3=6
横浜 3 0 0 0 0 0 0 0 0 1=4
【投手】
(中)中田、小林、斉藤、清水昭、高橋、長峰、浅尾、岩瀬−谷繁
(横)三浦、石井裕、寺原−相川
【責任投手】
(勝)浅尾3勝1敗1S
(セーブ)岩瀬3勝3敗35S
(敗)寺原3勝9敗19S
【本塁打】
(中)ウッズ34号(5回表ソロ)、李炳圭15号(8回表2ラン)、16号(10回表3ラン)
(横)村田42号(1回裏2ラン)
【戦評】
中日は2点ビハインドで迎えた8回表、2死一塁から李が2ランを放ち同点とすると、試合はそのまま延長戦へ突入。迎えた10回、1死一三塁から李が2打席連続となる3ランを放ち、試合を決めた。中日はこれで5連勝。横浜は守護神・寺原が打たれ、泥沼の13連敗となった。 (ヤフー・スポーツ)
↑写真は痛恨被弾を喰らい、呆然・・・の寺原投手。あぁ〜〜悔しいーーっ!!! [:ショック:]
この試合の前日までにチームは12連敗中!・・・情けないっ!!のですが、まぁ・・今更、驚くような負け数でもありませんね。何せ、最下位驀進(バクシン)中!今季については愚痴、愚痴、負け惜しみ・・そして、愚痴!!でしかないところなのですが―。
今回はその頂いたチケでの入場(正直、かなり久々の生観戦です。)でしたが、場所は”内野指定席”でした。※内野B指定になります。→TV中継ではまず映りそうも無い、スタンドの上段の方がそのB指定になります!
チームの負け数とは関係無いのでしょうが、秋の夜風が寒いと感じる中でしたが、周りのお客さん方は、そのアンケートに答えた皆々様方(この一角だけ人口密度が高い/苦笑)・・・。なので、皆さんベイスターズの応援グッズを身にまとい熱心に応援される生粋!なベイファンの方々!安心しますね〜♪[:嬉しい:]
熱心と言っても皆、大人あるいは家族での応援なので、外野みたく騒ぐ〜♪雰囲気とも違って、のん気に野球観戦でした。
しかも登板が何だかんだ安定度はリーグでも屈指の指折り、ハマの番長こと三浦投手ですよ。1回の立ち上がりから、両チーム攻撃的に出るのですが、ベイスターズの内川、村田の両選手の打棒活躍でいきなり先取☆[:楽しい:]
内川選手のタイムリー・ヒットに続いて炸裂した村田選手のホームランッ!!
いきなり球場は連敗しているチームとは思えないその打撃陣の活躍もあって、盛り上がったのですが・・・・・ですが・・・・・ねぇ〜???(苦笑)
中日”落合監督”の必死の継投で巧く試合をコントールするんですよね!?この辺りの試合巧者ぶりが、今のベイスターズには皆無の芸当!!恐れ入ります・・(大汗”)
で、(またまた・・)何だかんだで同点にされちゃった!!!・・・そして、恐れ入ります・・(大汗”)。ウッドと李の本塁打は観たくなかったなぁ〜。。[:しょんぼり:]
↑降板する三浦投手・・・同点にされて、球場内のそれまであった勝利への風も空気も流れ変わってしまいましたね・・
三浦、1球に泣く=プロ野球・横浜
横浜の三浦が1球に泣いた。「制球が良かったし、球も走っていた」と7回まで1失点の好投を続けていたが、8回二死一塁で李炳圭への3球目がど真ん中に。失投をバックスクリーン左まで運ばれて同点とされ、「打たれちゃいけないところで打たれた」と唇をかんだ。延長10回には抑えの寺原も李炳圭に2打席連続となる本塁打を浴び、チームは2002年5月以来の13連敗。エースは「自分のミス」と敗戦の責任を一人で背負い込んだ。(時事通信)
頼みの三浦投手も(守備面で若気の至り・・・?もあったりで〜)要所、要所で何とか持ち応えて、あるいは持ち応えようと必死だったのですが―。野球は結局チーム競技ですし、ゲームセットまでは相手に点を与えない方が優位に立つ!点を与えなければ負けないゲームですものね。。
その時、その時でベイスターズの選手も頑張っているのは、観ていてよく分かりますが・・・試合となると、ここまでチーム力の差があるんだなぁ〜と、細かい所でやっぱり中日の方が上手だったのでしょうね!(でしょうね!と言うよりかは、もうモロですね。じゃなきゃ〜”最下位”には居ないハズですから!)
展開での流れ的に幾度かベイの方に持ってこられたでしょうに・・・決定的なモノが無かった!それが悔しい所・・・。そして、まだまだのこの現状・・・あぁ〜ハズカシ。
10回の失点時は、個人的には”やっぱりな・・・”の展開でした。登板間隔も感覚も空いてしまって、ご利用は全然!計画的でもありませんし・・・。
選手の誰か一人、二人が悪い!のではなく、結局はチーム力が今季のベイスターズは乏しい。それを補うハズのベンチ采配も・・・全く機能性はありませんし(そんな印象は大ですよ。)・・・。
この連敗街道も団体競技の怖さでもあって、面白さ!?かも知れない!と日々無理やりに納得出来るハズもありませんが、そう我慢するしか・・・・ないのかなぁ〜[:悲しい:]
○↓岩瀬 投手の”鉄腕ぶり”には驚愕ですね!
岩瀬、金字塔も反省の登板=プロ野球・中日
中日の岩瀬が金字塔を打ち立てた。プロ野球新記録となる10年連続の50試合登板。先発はただ1度だけで、救援として積み重ねてきた数字を、「よくここまで来られた」と感慨深そうに振り返った。ただ、この日の登板では、3安打を許して1失点。記録達成から終盤の戦いへと気持ちをすぐに切り替え、「きょうのような不安な投球ではなく、きちっと終わらせたい」と反省した。(時事通信)
ランドマーク(タワー)が切なく観えますねぇ〜☆
2008年ベイスターズ観戦:
4試合0勝4敗
・・・今季は全く!!勝てません・・・
]]>RAINBOW RISING(虹を翔る覇者)/BLACKMORE’S RAINBOW(ブラックモアズ・レインボー) http://sihuku.jugem.jp/?eid=342 2008-10-04T10:19:41+09:00 2008-10-05T17:57:35Z 2008-10-04T01:19:41Z
ハード・ロックを聴く方ならば、もはや説明不要!?な有名盤でしょうね・・・。
ディープ・パープルを自らのワガママで脱退したリッチー・ブラックモア(g)が、アメリカン・バンドの”エルフ”を乗っ取る形で、自らのソロ活動の進化発展形が1st”リッチー・ブラックモア... sihuku 音楽(ヤ・ラ・ワ行)
ハード・ロックを聴く方ならば、もはや説明不要!?な有名盤でしょうね・・・。
ディープ・パープル を自らのワガママで脱退したリッチー・ブラックモア (g)が、アメリカン・バンドの”エルフ ”を乗っ取る形で、自らのソロ活動の進化発展形が1st”リッチー・ブラックモアズ・レインボー ”(邦題:銀嶺の覇者 )の発表へと繋がって行きました。
その”エルフ”に在籍しリード・ヴォーカルを担っていたのが、ロニー・ジェイムズ・ディオ (vo)。そのパワフルなボーカル・ワークは悶絶必死状態です。
ディープ・パープルの成功からギタリストとして世界級のカリスマでもあったリッチー・ブラックモア が、自らの表現させたいロックを追及させるのに、そのロニー・ジェイムズ・ディオの喉、声、表現力が必要であったでしょうし、そのロニーやリッチー自らをも活かすためへのバンド大改革が行われるのも時間の問題でした―。
そのデビュー作(銀嶺の覇者)の発表の3ヵ月後にはもう最初のメンバー・チェンジ!を行っています(速っ!!)。
もちろん良くも悪くも”独裁者”リッチー・ブラックモア の成せる業なのでしょうね(笑)。
その時に参加したのが、ジェフ・ベック のバンドや同じく英国出のハード・ロック・バンドでもある”ベドラム ”等に参加し活躍をしていた故コージー・パウエル (ds)氏。
さらに、ジミー・ベイン (b)、トニー・カレイ (key)も本作の制作から参加。
すでにエルフの影も形も無くなっています!
一目惚れ?一聴惚れ!?でコンビネーションを組むこととなった、ボーカリストのディオとギタリストのリッチーが、新たにハード・ロック界においても既にトップ・ドラマーの地位へと挙げられるコージー・パウエルとの言わばトリオ(”三頭政治 ”・・・とも呼ばれてますね!!w)が、極上なる強力・屈強なるサウンドを屋台骨に、ハードなロック域で奏でられ、歌われ表現される様式美ある世界を創ってくれています。
さらに、ステージでの名演、好演、暴れっぷり等々!は伝説的な逸話として、これまでにも語り継がれ、この当時の彼らに魅せられフォロワーとなったファンも(今だに!)根強い!!ですよね♪
まさにっ!”ハード・ロック”と言えば・・・この”レインボー ”って事で。。
ファンの好き?嫌い?(本作を嫌い!と言い切ってしまう方がいらっしゃるのでしょうかね??)はともかく、この”虹を翔ける覇者 ”には当時の熱き想いが込められていますし、この情熱はきっと永遠に語り継がれて行くものなのではないでしょうか!
(1)”タロット・ウーマン ”から”(5)”スター・ゲイザー ”に連続し(6)”ア・ライト・イン・ザ・ブラック ”まで、どれもが極上なるハード・ロック料理のメイン・デッシュ。どれも食べ残しは効きません!ですね。
その”ア・ライト・イン・ザ・ブラック ”を初めて聴いた時は、ホントにぶっ飛びました(笑)。
個人的にもレインボー(この頃はまだ”リッチー・ブラックモアズ・・です。)で一番好きな作品がこの”虹を翔ける覇者”なのです。
RAINBOW RISING/BLACKMORE’S RAINBOW
(1976年)
1.Tarot Woman
2.Run With the Wolf
3.Starstruck
4.Do You Close Your Eyes
5.Stargazer
6.Light in the Black
リッチー・ブラックモア(g)
ロニー・ジェイムズ・ディオ(vo)
コージー・パウエル(ds)
ジミー・ベイン(b,vo)
トニー・カレイ(key)
]]>き〜よ〜は〜ら!!現役ラスト・ゲーム http://sihuku.jugem.jp/?eid=341 2008-10-01T23:23:05+09:00 2008-10-01T14:50:43Z 2008-10-01T14:23:05Z プロ野球オリックス・バファローズの清原和博選手が今日(10月1日)のシーズン最終戦を終え、現役を引退されました。近年、稀にみるカリスマ性で人気も注目度や影響度も一際大きかったでしょう!!
清原選手が魅せたあの甲子園も今だに記憶にありますし、そしてあのド... sihuku がんばれ☆横浜ベイスターズ 清原和博選手が今日(10月1日)のシーズン最終戦を終え、現役を引退されました。近年、稀にみるカリスマ性で人気も注目度や影響度も一際大きかったでしょう!!
清原選手が魅せたあの甲子園も今だに記憶にありますし、そしてあのドラフトの涙劇も・・・まさにドラマチックなシーンが似合う選手が清原選手でしたね。
プロ入り第一号から新人王をも獲得しその後の大活躍も波乱あるプロ野球人生も・・・どれもが記憶に新しい印象ですね。
特に西武時代ではバットを放り投げたり、巨人時代での頭の直撃にも関わらず相手投手への睨み等々の乱闘劇も含めて(苦笑)。ある週刊誌での当時の名物!?”夜の番長”記事も面白かったですね(爆)。
ルーキー時代に当時のパの各球団に在籍していたエース投手たちも早くに攻略し、特に阪急の山田久志、ロッテの村田兆時両投手との対戦での快心のヒットは思い出します。
”三冠王”落合選手への打撃入門?しての師弟関係も当時は注目でしたね。通算本塁打でも、右に左に中と万面なくかっとばせていたと言う事ですし、そんな打者は”師匠”落合氏ぐらいなのではないでしょうか!?
野茂、伊良部、松坂・・・そして永遠のライバル桑田ら球界や時代を象徴されてきた名投手たちとの対戦もとにかく面白かったです。。
記録にも記憶にも残る日本球界屈指の名スラッガー!天才打者!!まさに怪物バッター!!!
最後も清原選手らしい悔い無き豪快なスイング!!!カッコ良すぎです。
き〜よ〜は〜らっ♪
一つの時代の象徴でした!
23年間、名プレー、名パフォーマンスをありがとうございました。
こんな魅力的な選手はもう二度と現われないでしょうかね―。
○清原選手関連の記事を集めてみました。
清原23年の現役に終止符 適時二塁打で有終飾る
プロ野球オリックスの清原和博内野手(41)が1日、京セラドーム大阪(大阪市西区)で行われたソフトバンク最終戦で、プロ23年の現役生活に終止符を打った。同内野手はクライマックスシリーズには出場しない。
米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手も観戦に訪れた中、4番・指名打者で出場した清原は、6回の第3打席で適時二塁打を放つなど、通算2338試合目は4打数1安打1打点、2三振だった。1打席ごとに、別れを惜しむ3万人を超えるファンから大声援が送られた。
試合後のセレモニーで阪神の金本知憲外野手から花束を受け取り、涙で顔をくしゃくしゃにした。あいさつでは在籍した西武、巨人ファン、元オリックス監督の故仰木彬氏に感謝を述べ「オリックスのユニホームを着たことを誇りに思い、きょう引退させていただきます」と言って、言葉を詰まらせた。最後にグラウンドを1周し、ファンに別れを告げた。
清原は新人王こそ獲得したが、打率、本塁打、打点の主要タイトル獲得はなかった。それでも王貞治ソフトバンク監督、落合博満中日監督ら6人しかいない通算で2000安打、500本塁打、1500打点を記録。プロ野球記録の通算12本のサヨナラ本塁打を放つなど、勝負強い打撃でファンを魅了した。
通算成績は2122安打、525本塁打、1530打点。
(共同通信社)
(上左)常勝西武時代に打線の中核をも担った秋山&清原のいわゆる”AK砲”
(上右)ドラフトからの因縁もあった宿敵巨人戦との日本シリーズでは悲願の”涙勝ち”
(下左)待望の通算500本塁打は広島市民球場で炸裂!G党はともかく広島ファンからも祝福の拍手も起きた!
(下右)巨人の主砲として望んだ日本シリーズ。パ・リーグを代表するエースへと成った松坂(現Bレッドソックス)投手からドームの壁へと当てる大飛距離本塁打!で勝負あり!!
「皆さんありがとう」=清原、涙で引退−プロ野球・オリックス
プロ野球オリックス・バファローズの清原和博内野手(41)が1日、大阪・京セラドームで行われたソフトバンク24回戦を最後に現役を引退した。プロ23年。歴代5位の通算525本塁打を放つなど勝負強い打撃でファンを魅了した。
清原はこの日、4番指名打者で出場し4打数1安打。6回に二塁打を放ち、歴代6位の打点を1530として花道を飾ると、試合後のセレモニーで、涙を流しながら「プロ野球ファンの皆さん、ありがとうございました」とあいさつした。
昨年、左ひざを手術した清原は、今年8月3日に1軍へ復帰したが、同18日の西武戦(西武ドーム)後に、球団を通じて今季限りで引退する意向を示していた。
大阪・PL学園高から1986年にドラフト1位で西武へ入団。8度のリーグ優勝、6度の日本一に貢献した。97−2005年は巨人で2度日本一を経験し、04年に通算2000安打を達成している。
(時事通信)
◇長嶋・元巨人監督
23年間の現役生活、本当にお疲れさまでした。83年の甲子園で鮮烈デビュー以来、四半世紀にわたり、日本中の野球ファンを魅了しましたね。清原君は、そのバットで、姿で、そして魂で、野球界へ大きな貢献をされました。これからも、そのスピリットを後輩たちに伝え続けてください。
清原和博 (きよはら・かずひろ)
1967(昭和42)年8月18日、大阪府生まれ、41歳。PL学園高では甲子園に1年夏から5季連続で出場し、2度優勝。86年、当時最多の6球団競合の末、ドラフト1位で西武入団。1年目に高卒新人として歴代最多の31本塁打を記録し、新人王。96年オフに巨人へFA移籍。2004年に通算2000安打を達成したが、05年に戦力外となりオリックスへ。左ひざの手術、リハビリを経て今年8月に1軍復帰した。1メートル88、104キロ。右投げ右打ち。既婚。年俸1億1000万円。背番号5。
(サンスポ)
通算250号
プロ入り第1号本塁打!
]]> HEART FULL OF SKY(ハート・フル・オブ・スカイ)/MOSTLY AUTUMN(モストリー・オータム) http://sihuku.jugem.jp/?eid=340 2008-09-29T18:18:53+09:00 2008-09-29T14:53:52Z 2008-09-29T09:18:53Z
秋風が涼しい・・・どころか寒いです。10月を前に一気に冷え込んで来た様です。
”秋”ということで・・・でもありませんが、やっぱりこの時季は”たそがれる”(!?)には丁度良い、今日この頃です・・・よね〜。。
♪”FADING COLOURS”・・・音源に合わせた静止画な... sihuku 音楽(マ行)
秋風が涼しい・・・どころか寒いです。10月を前に一気に冷え込んで来た様です。
”秋”ということで・・・でもありませんが、やっぱりこの時季は”たそがれる”(!?)には丁度良い、今日この頃です・・・よね〜。。
♪”FADING COLOURS ”・・・音源に合わせた静止画なのです。こういった音楽です!と言う事で・・・ユー・チューブにあった映像をご紹介です。
このMOSTLY AUTUMN (モストリー・オータム)は英国の現役バンドですが、地元プログレッシヴ・ロックのピンク・フロイド 等に影響を受けている音楽スタイルでしょうか。
これまでアルバムは随分と多く出している様なのですが、ボク自身、以前にもブログ記事にしていた”KARNATAKA ”(カルナタカ)経由で彼らの存在を知り、そしてこの当時の新盤で”昨年(’07年)発売した7th”HEART FULL OF SKY ”(ハート・フル・オブ・スカイ)から入ったもので、詳しいデータは知りません!
英国圏ではかなりの人気バンドらしく、それ系(現代プログレもの)のフェスやライヴ等にも多く出演されているそうですが〜
ここ日本で彼らの日本盤としての作品は(まだ認知不足!なのでしょう・・)、リリースされていない様です!(とにかく残念です。)
直輸入盤ではHMVやディスク・ユニオン、新宿にあるガーデン・ジェッド(輸入盤の専門店)では、手に入りやすいのですが・・・。日本の大手レーベルは関心も見る目も無いんでしょうかね(苦笑)。
細かい彼らのプロフは分かりませんが、このアルバムの印象では・・・
ギターやシンセが絡むいわゆるシンフォニック系でメロディ性も明るくアニー・ハズラム (ルネッサンス )的な空気漂う女性ボーカルをメインにしているために幽玄さも深く感じる取れる現代プログレ・ロック!といった趣きです(個人的な大好物なのです!w)。
いかにもクラシック(音楽)の土壌豊かな欧州人がやりそうな・・・・”音”であり”演出”であり・・な印象を受けます。ヴァイオリンやイリアン・パイプにホイッスルと言ったアナログな楽器も導入し厚みも持たせつつのクラシカルな叙情美は聴いているこちらの感情も動かされます。
そこにどこかデイヴ・ギルモア (ピンク・フロイド)から受けたとも思われるかの、ナチュラルで官能的なギターやハモンド・オルガンらのキーボード群にその女性ボーカルに絡むコーラス(このバッキング・コーラスにその”カルナタカ”の女性Voが参加しているのです!)は時に繊細に癒し、時にダイナミックに興奮度や展開を魅せてくれています。
本作は言わば”歌もの”として機能しているので、各楽器で競うかの特別なバンド・アンサンブルは色薄く感じますので、それを期待される方には物足りなさもあるかも知れませんね。。
個人的には、女性ボーカルの表現力に癒される人であり、それを期待しているのですが、なかなかの世界観の拡がりも感じられ、全然、納得・満足はしています。
これで、もっとケルト・チックな空気があったなら・・・もっと満足感を得られるのですが、やはり現代英国バンドらしいサウンド志向なのでしょう。
♪”GHOST ”
・・・個人的にはこの曲にはハマリましたょ♪激しく揺れるジェット・コースターに乗っているかの様なフレーズを行き来しつつのまた静と動との対も面白いと思いました。。
ジェット・コースターは全く駄目な人なんですけどもぉ(苦笑)。
※ユー・チューブ の映像はリンク切れの場合があります!あしからず・・
※関連記事:
DELICATE FLAME OF DESIRE(デリシャス・フレーム・オブ・デザイアー)/KARNATAKA(カルナタカ)
です。
HEART FULL OF SKY/MOSTLY AUTUMN
(2007年)
1.Fading Colours
2.Half A World
3.Pocket Watch
4.Blue Light
5.Walk With A Storm
6.Find The Sun
7.Ghost
8.Broken
9.Silver Glass
10.Further From Home
11 Dreaming
]]>WELCOME TO THE REAL WORLD(ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・ワールド)/MR.MISTER(MR.ミスター) http://sihuku.jugem.jp/?eid=335 2008-09-26T23:10:57+09:00 2008-09-26T14:24:21Z 2008-09-26T14:10:57Z sihuku 音楽(マ行)
80’s中頃に都会的でもありモダンなポップ(ロック)を表現し一躍、全米チャート・シーンへと躍り出た感のあるMR.MISTER (MR.ミスター)の2nd”WELCOME TO THE REAL WORLD ”(ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・ワールド)を聴きました。
本作には何と言っても(7)”KYRIE ”(キリエ)という80年代(言わば・・エイティーズ)という時代性をも強力に窺えるかの名ヒット曲が収録されています〜♪’86年3月には全米1位にも輝いたシングル曲でもあって、上品なメロディーやコーラス、煌びやかなシンセ音やタイトでデジタル・チックなリズムも綺麗で、個人的にも思い入れのある好きな曲ですね!
※ちなみに本アルバムも全米アルバム・チャートの1位を獲得☆とのことです。
↑”PAGES ”
・・エピックから元”ブラッド・スウェット&ティアーズ のドラマー、ボビー・コロンビー のプロデュースによる”PAGES ”(”ファースト・ペイジズ”/’78年)と”FUTURE STREET ”(”フューチャー・ストリート”/’79年)を,さらにキャピタルからジェイ・グレイドン が手掛けた”PAGES ”(”ペイジズ”/’81年/上写真)を発表している・・。
このMR.ミスターなるバンドは、ペイジズのリチャード・ペイジ (vo,b)とそのペイジズにも参加していたスティーヴ・ジョージ (key,vo)の高校時代からお互いを知っているコンビが、多くのアーティストのセッション参加時に、そのペイジズ時代(レコード会社からは不遇な想いもされていたそうな・・)とは違う理想の音楽を求め、新たにオーディションを通し参加したスティーヴ・ファリス (g)、パット・マステロット (ds)らと結成したアメリカはロスを拠点としていたバンドです。
♪”KYRIE ”(キリエ)
何はともあれ”キリエ ”なんですが・・・ボーカルのリチャード・ペイジ (b)がスティング にも似てる・・(苦笑)。
”キリエ”以外にも続く(8)”ブロウクン・ウィングズ ”も当時大ヒットした曲ですし、(1)、(2)、(3)、(5)、(6)、(10)と全体的にもテンションの高いメロディは緻密さもポジティブ感覚もあって、決して”安物ポップ”では無いんだな〜・・・の印象は感じました。
リズム隊のビートもタイトに小回りも効いている印象もあって、曲間に挿入されてあるエッジの効いたギター・サウンドもハードなロック面をより強めているのに良い効力を即しているかの様―。
実のところ、中古で随分前に購入しつつ、その時はあまり印象も薄く(苦笑)聴いてなかったのですが・・・
ポジティブなポップ・ロックに癒されつつ、思わずボリュームを大きくしていましたっ!
WELCOME TO THE REAL WORLD/MR.MISTER
(1985年)
1.Black/White
2.Uniform of Youth
3.Don't Slow Down
4.Run to Her
5.Into My Own Hands
6.Is It Love
7.Kyrie
8.Broken Wings
9.Tangent Tears
10.Welcome to the Real World
リチャード・ペイジ(vo,b)
スティーヴ・ジョージ(key,vo)
スティーヴ・ファリス(g)
パット・マステロット(ds)
]]>POINT OF KNOW RETURN(暗黒への曳航) /KANSAS(カンサス) http://sihuku.jugem.jp/?eid=333 2008-09-24T22:14:16+09:00 2008-09-28T20:55:48Z 2008-09-24T13:14:16Z sihuku 音楽(カ行)
この9月24日には70’sアメリカン・プログレの雄!とも言えるべき”KANSAS ”(カンサス)の黄金時代を捉えていた各作品が、紙ジャケ仕様として発売されていました!早速(上写真)、2枚を購入したのですが・・・
何故だか今回のリイシューで一番の期待感のあったライヴ盤”TWO FOR THE SHOW ”(偉大なる聴衆へ)だけが入荷(23日時点)が遅れている??ようで、地元横浜のCD各店を廻ったのですが、全くありません!!でした。後日、再び足を運ばないと・・・。
※ TWO FOR THE SHOW ”(偉大なる聴衆へ)は何とか!?購入する事が出来ました!・・・でも、RECOfan(レコファン・・・中古も新譜もあるCD屋さんです。)に1枚しか残っていませんでした。発売日なのに・・・なんでだろう??(苦笑)
通販サイトなら確実に購入できるみたいですけど・・。
今回のこの”POINT OF KNOW RETURN ”(暗黒への曳航)は、彼らのデビューから数えて5枚目(日本デビューは’75年発表の3rd”MASQUE ”仮面劇から〜)で、前作の’76年発表”LEFTOVERTUR E”(永遠の序曲)での商業的成功やいよいよ充実させた音楽的世界観をも受けて継ぎ、同じく大ヒットした作品であります。
よくある”最高傑作”(個人的にはその言葉は・・”苦手”です。)とも呼ばれていますが、もちろんそんなのは聴く側の気持ち・印象で変わってくるとも思いますし、それこそ人それぞれでの感じ方が重要なのでしょうが、アメリカン・プログレ・バンドとして一時代を創造してきた”カンサス”とした時にやはり前作”永遠の序曲 ”とこの”暗黒への曳航 ”はそのバンドの”らしさ”をも感じ取れる一番最良で印象深い作品群と思っています!
その2枚で対をなす作品としても感じる事が容易ですし・・。
収録曲については、
オープニング(1)”POINT OF KNOW RETURN ” (帰らざる航海)からドラマチック全快ッ!!に幕開けするのですが、最終曲までにはまさにメロディの大洪水状態で、メロディアスなロックが大好物♪な自分には、もう感動しっぱなし!!なのです。
(2)、(3)とシーンの偉大なる先人エマーソン・レイク&パーマー ばりにハモンド・オルガン(か、もしくはクラビネットの類)がグイグイ曲展開も引っ張って行きますね。そのインスト曲(3)”THE SPIDER ” (スパイダー)では、ドラムも強力にスタタ、スタタ・・スネアの音が心地良く、そのまま(4)”PORTRAIT (HE KNEW) ”(神秘の肖像)へと雪崩れ込みます。
オープニングから一気に聴かせるわけですが、当時のアナログA面最終になる(5)では、よりボーカル映えのある楽曲で、そのキーボード群やアコギの音色とともに重厚感もあって、片面の”締め曲”には合いますね。。
そうなんです!
今でこそCD時代は、最初から最終まで一気に駆け抜け聴かせる所ですが、この時代のしかも彼らは”アメリカン・プログレ・ハード”とも形容される”ツワモノ”バンド。
アナログ時代の”A・B”面を根底に、さらにそれぞれに意味を持たせた感のある音創りをもされているんですよね!
その片面の収録曲の表現自体で、そのアルバムの顔色や音像をもが変わってくるこの有り様!!・・・久々に感じ取れました☆
と言うことで(6)ではもう一度”開幕”するかの派手に演出されたハード(プログレ色濃い)なロックですね。途中、バンドのアンサブルでギターがソロを取るかの強力なギター・リフが聴こえてくるのですが・・・何かのギター・ソロに似た、どこか聴き覚えがあるのですが・・(忘れた!w)。また、この曲は前作に収録されていても何の遜色も無く感じますし、最後の最後は・・・”伝承 ”(前作に収録)でのイントロ・メロディをも彷彿させる終わり方・・・。
続く(7)”DUST IN THE WIND ”(すべては風の中に)は、このアルバムからもシングル・カットされ一番のヒット(全米シングル6位の記録)をした楽曲です。このアコギを主体にさせたアンプラグド的な音像は、いつ聴いても感動なメロディで素晴らしいです♪これまでに数々のバンドがカバーされているようですね!
(8)はこのアルバムでは異色なリズム(ちょい!?ファンキー)な一面も魅せる、これまでにも風変わり?ですが、ソロではギターが粘り気のある?ハード・ロックな展開もあります。終盤にはカンサス恒例!?のヴァイオリン・ソロでフェイド・アウトへ。。
(9)、(10)はこれまた随分と豪華なる音演出感のある曲です。
この時代のカンサスは素晴らしいですね〜♪
そもそもの曲自体も良いのでしょうが、バンド・アンサンブルで細かに挟まれる各ポジション/楽器群のバランスの良さ!推しと引きや静と動というコントラストをも活かし起伏も強く感じてしまう全体像には、とにかく聴き入ってしまいますよ。
♪”POINT OF KNOW RETURN ”(帰らざる航海)
♪”DUST IN THE WIND ”(すべては風の中に)
シカゴだとか、ボストンだとか・・・このカンサスも米カンサス州出身者で組まれたバンドなのですが、自分たちの故郷の地名をそのままバンド名(センスのある?なし?はともかく/苦笑)にでも格好良く聞こえてくるから不思議です。。
POINT OF KNOW RETURN/KANSAS
(1977年)
1.Point Of Know Return (帰らざる航海)
2.Paradox (逆説の真理)
3.The Spider (スパイダー)
4.Portrait (He Knew) (神秘の肖像)
5.Closet Chronicles (孤独な物語)
6.Lightning's Hand (稲妻の戦士)
7.Dust In The Wind (すべては風の中に)
8.Spark's Of The Tempest (閃光の嵐)
9.Nobody's Home (遅れた探訪者)
10.Hopelessly Human (望みなき未来)
11.Spark's Of The Tempest - (Previously Unreleased, Live, Bonus Track)
12.Portrait (He Knew) - (Remix-ver.)
※11、12はボーナス・トラック
]]>リチャード・ライト氏(PINK FLOYD)死去 http://sihuku.jugem.jp/?eid=326 2008-09-16T09:46:05+09:00 2008-09-27T05:31:35Z 2008-09-16T00:46:05Z 「ピンク・フロイド」R・ライト氏死去
リチャード・ライト氏(英国のロックミュージシャン)英PA通信などによると、15日、がんのため英国内の自宅で死去、65歳。
43年、ロンドン生まれ。プログレッシブロックの人気バンド「ピンク・フロイド」の創設メンバ... sihuku 音関連(本・雑誌とか映像とか…) 「ピンク・フロイド」R・ライト氏死去
リチャード・ライト 氏(英国のロックミュージシャン)英PA通信などによると、15日、がんのため英国内の自宅で死去、65歳。
43年、ロンドン生まれ。プログレッシブロックの人気バンド「ピンク・フロイド 」の創設メンバーで、キーボードと一部ボーカルを担当。代表作の「原子心母 」(70年)や「狂気 」(73年)などのアルバム制作にかかわった。一時期バンドを離れたが、後に復帰。05年の慈善イベント「ライブ8 」でピンク・フロイドが再結成した際もメンバーとして演奏した。(共同)
Saucerful Of Secrets (神秘)
Ummagumma (ウマグマ)
↑一番左がリチャード・ライト氏
個人的にも驚き!!ました。
ライト氏が亡くなって、これで心のどこかで期待していた”メイソン、ウォーターズ、ギルモア、そしてライトによるまた新たなる”ピンク・フロイド ”の再現(来日して”狂気”の再演)を観る・聴くそして感動する!・・・夢も儚く散った印象大です!!・・・。残念です。
何より、ご冥福をお祈り申し上げます。合掌・・・。
]]> GREATEST HITS ?(グレイテスト・ヒッツ?〜F・マーキュリーに捧ぐ) /QUEEN http://sihuku.jugem.jp/?eid=320 2008-09-15T00:04:47+09:00 2008-09-14T15:04:47Z 2008-09-14T15:04:47Z sihuku 音楽(カ行)
♪”THE SHOW MUST GO ON ”(ショウ・マスト・ゴー・オン)
エルトン・ジョン (vo)
正当的!なベスト盤グレイテスト・ヒッツの?&?を引き継ぐ?版が本作品なのですが、その”?”は初期のベスト選曲(主に70’s)、”?”は後期(主に80’s)と来て、この”?”は・・・
タイトルの副題”フレディ・マーキュリーに捧ぐ ”が示す通りに、バンドのボーカル、F・マーキュリーに敬意を払った感が強く、しかも多彩で異色な選曲ぶりが特徴のようですね。
主にアルバム”メイド・イン・ヘヴン ”ものからの選曲ですが、(1)”ショウ・マスト・ゴー・オン ”ではエルトン・ジョン (今回のこの1997年1月のパリ・ライヴ公演バージョンはこれまで未発表らしい・・ですね。)のボーカル・バージョンで、(2)”アンダー・プレッシャー ”はデヴィッド・ボウイ のボーカルがもちろん!有名ですが、本作品はブライアン・メイ とロジャー・テイラー のオーバー・ダブされたリ・ミックス (新たに録音し直した)・バージョンでの収録です。
他にも、(5)”愛にすべてを ”はジョージ・マイケル のボーカルをフィーチャーされたものですが、この音源もマーキュリー追悼ライヴのそれなので、ファンの方にはお馴染みでしょう♪
この楽曲は、個人的にもクィーンの数多いヒット曲中にあっても特別に印象のある曲なのですが、ジョージ・マイケルの声質・声量は抜群にこの曲に合っていますし、しかも似てるいて、時折、ジョージで無くフレディ??と思えて一瞬・・ギョギョッ(驚く)!!しますね。当のライヴでは、観客72000人 もの前で披露され、大絶賛もされた素晴らしいパフォーマンスが感動的でした。
(13)”プリンシス・オブ・ザ・ユニヴァース ”(アルバム”カインド・オブ・マジック ”収録。)が使用された映画”ハイランダー〜悪魔の戦士 ”で主演したクリストファー・ランバード ”とF・マーキュリー との剣で一戦を交える!??シーン・・・らしい・・です(苦笑)。
CDのインナーから、”ショウ・マスト・ゴー・オン”の(左)エルトン・ジョン と”アンダー・プレッシャー ”での(右)デヴィッド・ボウイ
♪”THESE ARE THE DAYS OF OUR LIVES ”(輝ける日々)
・・・アルバム”イニュエンドゥ ”収録で、この曲のPVは、フレディを含めた4人組のバンドとして、最後に撮影されたものらしく・・・
曲最後にフレディがつぶやく”? Still Love You ”があるのですが、実に感傷的な印象に残っていて、個人的にもいつ聴いても涙腺が弛みます・・・(>_<。)
まさにっ!?オリジナル・クィーン最期のパフォーマンス・・・です。。
♪”? WAS BORN TO LOVE YOU ”(ボーン・トゥ・ラヴ・ユー)
メイ、テイラー、ディーコンのリミックス・バージョン
元々がフレディのソロ(アルバム収録)の楽曲!・・・は今更説明不要でしょう。ブライアン・メイ のハード・ロッキンなギターと、クィーン”らしい”!!メロディアスでその分厚いコーラスをオーバー・ダブさせ生まれ変わったこの”ボーン・トゥ・ラヴ・ユー ”は、いつ聴いても元気を貰えますね☆
この曲を使ったCMも数多く・・・
そう言えば!!プロ野球、北海道日ハムの稲葉選手 が打席に向かう時の出囃子(打席へ向かい登場する時に流れてくる音や曲です。)はこの曲でしたね!
本作は、クィーンのファンの方であるならば感動120%!!!
でわ〜?それ以外の方には??でしょうが〜
・・・楽曲や歌の質はそもそも高いですから大丈夫!充分に楽しめるかと思います♪(もちろん!?ハナっからクィーンは苦手・・・の方はパスでしょうね。。)
でも・・・
まずはクィーンのオリジナル作品をちょっとカジってみて、クィーンをさらにフレディ・マーキュリーを少しでも知ると、このアルバムにある楽しみも感動もより深くなるかと思います。
これまでの日本でも幅広い多くの老若男女のファンがいらっしゃるかと思いますが、それ以上にやはり出身地でもある英国や他世界のファンに充分に愛された国民的あるいは世界的なロック・バンドなんだな〜と改めて感じさせられる・・・、
そんな異色な編集盤でありつつも最高に思えたベスト(盤)集なのでした―。
GREATEST HITS ? /QUEEN
(1999年)
1.The Show Must Go On (エルトン・ジョン&クィーン)
2.Under Pressure (Rah Mix '99)(クィーン&デヴィッド・ボウイ)
3.Barcelona(F・マーキュリー&モンセラ・カバリエ)
4.Too Much Love Will Kill You
5.Somebody To Love (ジョージ・マイケル&クィーン)
6.You Don't Fool Me (クィーン)
7.Heaven For Everyone (クィーン)
8.Las Palabras De Amor (クィーン)
9.Driven By You (ブライアン・メイ)
10.Living On My Own (F・マーキュリー)
11.Let Me Live (クィーン)
12.The Great Pretender (F・マーキュリー)
13.Princes Of The Universe (クィーン)
14.Another One Bites The Dust (クィーンWithワイクレフ・ジーンfeaturingプラス・マイケル・フリー)
15.No One But You (クィーン)
16.These Are The Days Of Our Lives (クィーン)
※(ボーナス・トラック)
17.I Was Born To Love You(日本国内盤には収録)
17.Thank God It's Christma(海外盤には収録)
]]>LED ZEPPELIN ?/LED ZEPPELIN http://sihuku.jugem.jp/?eid=322 2008-09-09T22:42:05+09:00 2008-09-10T17:22:53Z 2008-09-09T13:42:05Z
9月10日はレッド・ツェッペリンの豪華BOX*の発売でした。自分的にはそのBOX購入の必要も無く(購入する”勇気”が無いだけ!苦笑)だったので、取り急ぎ・・・
「?」、「?」、「?」と個人的に注目していたCD盤だけの購入で済ませてしまいました!今回の一番の目... sihuku 音楽(ヤ・ラ・ワ行)
9月10日はレッド・ツェッペリンの豪華BOX* の発売でした。自分的にはそのBOX購入の必要も無く(購入する”勇気”が無いだけ!苦笑)だったので、取り急ぎ・・・
「?」、「?」、「?」と個人的に注目していたCD盤だけの購入で済ませてしまいました!今回の一番の目玉的でもあるでしょうの”SHM−CD仕様 ”になってのこの作品における特徴 は下のコピペ(黄色部分)文です。
◇完全生産限定 紙ジャケット仕様 /E式
◇ 高音質SHM−CD仕様
◇PP加工・・・E(ヨーロッパ)式にのみ施されたビニール・コーティングを再現
◇E式センター止具・・・ピクチャー・ダイアルの中心部の止具がジャケット内側で留まっているE式を再現
◇11穴再現・・・ピクチャー・ダイアルの絵が見える11個の穴をすべて再現
◇RED−MAROONレーベル・・・通常のアトランティックの「GREEN−ORANGE」ではなく、当時のUK盤の「RED−MAROON」を再現
◇グラモフォン・オビ・・・当時日本での最初の発売元だった「日本グラモフォン」時代のオビ(桃色)を再現
◇1994年 デジタル・リマスター音源
※ 追記: 発売元ブログに詳細記事がありました!・・・こちら
・・・この「?」のジャケを”分解”させてしまってますね〜♪
または・・・こちら
※ 要はこれまで2回?(でしたか??)”紙ジャケ化”はあったかと思いますが、そのどれもがA式 (アメリカン式と呼ばれる・・)でした。今回はより当時のアナログ(レコード)ジャケに近い精密度!?で再現のできるE式(ヨーロッパ式)になっています!これまでの紙ジャケ盤のジャケの質具合を比べある意味、別モノと思ってもよいかと思います。
ただし音源はその”高音質SHM−CD”(現在では最新とも言えるCDの品質もの)ですが、’94年リマスターということで既発(元音源は以前の紙ジャケと同じ・・)ものという事です。
音質的には、とても解説ができる耳や機材がある訳でもありませんが、ウチの超〜♪安物(爆)CD再生機においてもそのSHM−CDの品質は発揮されている様です!!クリアーですし、各楽器の音の解像度(あくまで安物の範囲ですが・・苦笑)もメリハリがクッキリとされている印象を受けました。。※まだアコースティックが主体と呼ばれている「?」しか聴いていませんが・・。
個人的な予想をはるかに超えるかの迫力を感じてしまい・・・ヨカッタ〜☆の印象です。
多分、他音楽ブログさまではもっと詳しい解説がされていらっしゃるかと思います!そちらを参考に、または実際に聴いてみてご判断をお願いしますm(_ _)m!
※!!一つ些細な不満を言えば・・・(予想通りの)解説書がこれまでと同じ様なので・・そこは残念!でしょうか。元音源も含めて、今回はジャケを楽しむ♪という気持ちでいいのかも知れませんね・・。
ジョン・ポール・ジョーンズ (’73年)
ジョン・ボーナム (’73年)
この「?」は、個人的にも彼らの作品中でも好きなアルバムになるかと思います。ボーカルのプラントの金属的のらしさ満点な声質でグイグイ引っ張って行くかと思いきや!?己の道(トラッド〜フォークへの傾倒)を追及させた結果による色や艶や音をも細かく使い分けたかのギタリスト、ペイジのパフォーマンス!
そして、ベーシスト、ジョーンズの裏からも主張するかの低音(リズム)ブイブイ音と楽曲の演出をも底上げさせているアレンジ力。
で、最後はやっぱり!?相変らずその存在感のあるリズムで叩くボンゾのあのドラム(音)。このSHM−CD仕様盤でのリズム部分は特に迫力を感じました!他のも聴いてみたいところ・・・。
全体的な音楽性も前作、前々作より多様性もあって面白いです。英国式なトラッドの香りが漂いながらもハードなロックしていたり・・・(1)”移民の歌”とか・・。
(5)”アウト・オン・ザ・タイルズ”のオープニングはもろ”ブラック・ドッグ”(次作”?”収録)ですし、さらに(7)”タンジェリン”は”天国への階段”(同じく”?”収録)をも彷彿させてくれているかの様で〜
当たり前!と言えばそうですが、「?」があったからこそ、この「?」を通過し、さらに「?」へと繋がる言わば”形式”?”様式美”?もZEP(初期の頃)の魅力なのかな〜と思いつつ・・です。
(9)”スノウドニアの小屋”はとてもこの時代(の録音機材)らしく”生っぽい”ですね―。
やっぱり!個人的には好盤なのです〜♪
♪”TANGERINE ”(タンジェリン)
LED ZEPPELIN ?/LED ZEPPELIN
(1970年)
1.Immigrant Song (移民の歌)
2.Friends (フレンズ)
3.Celebration Day (祭典の日)
4.Since I've Been Loving You (貴方を愛しつづけて)
5.Out On The Tiles (アウト・オン・ザ・タイルズ)
6.Gallows Pole (ギャロウズ・ボウル)
7.Tangerine (タンジェリン)
8.That's The Way (ザッツ・ザ・ウェイ)
9.Bron-Y-Aur Stomp (スノウドニアの小屋)
10.Hats Off To (Roy) Harper (ハッツ・オブ・トゥ・ロイ・ハーパー)
※2008年SHM−CD仕様盤
ロバート・プラント(vo)
ジミー・ペイジ(g)
ジョン・ポール・ジョーンズ(b)
ジョン・ボーナム(ds)
]]>RELAYER(リレイヤー)/YES http://sihuku.jugem.jp/?eid=309 2008-09-07T21:01:45+09:00 2008-09-08T14:51:43Z 2008-09-07T12:01:45Z
アルバム”危機”が(緑)の傑作的名盤ならば、こちら”RELAYER(リレイヤー)”は(白)の傑作盤!と言ったところでしょうか!
その”危機”とは、いわば兄弟的(!?)な作風(どちらも収録が3曲ですし・・)ともとれるかと思います。
ここで魅せるバンドは、当時... sihuku 音楽(ア行)
アルバム”危機 ”が(緑)の傑作的名盤ならば、こちら”RELAYER(リレイヤー) ”は(白)の傑作盤!と言ったところでしょうか!
その”危機 ”とは、いわば兄弟的(!?)な作風(どちらも収録が3曲ですし・・)ともとれるかと思います。
ここで魅せるバンドは、当時のイエスとしてのイマジネーション(想像力)、アイデンティティー(独自性)、クリエイティヴ・パワー(創作力)も各楽曲に緻密に縫い合わせてもあるかの様ですし、緊張感や一瞬の閃きの様なものも本盤で炸裂、爆発させている印象を受けます・・。
個人的にはイエスというバンドのある種、音楽的な一面(破壊的?)の”凄味”を一番に味わえるかと思っているのですが・・・
その”危機”よりもよく聴きつつ、今でもよく聴く作品でもあります♪
(※ ちなみに自分的には”海洋地形学の物語 ”は・・・一番の苦手な作品です。曲そのものも長過ぎて、とにかく理解に苦しむ・・・)
本作制作前に”こわれもの ”〜”危機 ”〜”海洋地形学の物語 ”とバンドと共にしてきた、どころかバンドの躍進にも大貢献!していたリック・ウェイクマン (key)が脱退し、代わりに加入したのがパトリック・モラーツ ですね。この加入がこの”リレイヤー ”に関して言えば・・・大成功!!だったと思うところなのですが・・
ウェイクマンの”抜けた穴”を埋めるどころか・・・違う金脈をも掘り当てた!!みたいな・・・もう(2)”サウンド・チェイサー ”での暴れっぷりは・・面白いです♪
暴れっぷりと言えば、アラン・ホワイト (ds)とクリス・スクワイア (b)のリズムの高速さと強靭さ(いや!?変態的・・)も素晴らしいですし・・・スティーヴ・ハウ (g)に至ってはこの頃、この時の最高のパフォーマンスがこの作品に注入されているかの様です。同じハウでも現在の年老いたハウの指先からでは、(1)”錯乱の扉 ”、(2)”サウンド・チェイサー ”の激しくも個性的なリフやフレーズをこの頃と同じスピード&表現力で奏でられないのでは!?とも思ってしまいます。
’70年代のいわゆる”クラシック・イエス ”時代の名曲たちを今現在にその過去と同じ様に演奏すること自体、もはや究極な至難でしょうし、それを今になっても望みませんが〜・・
例えば”ラウンドアバウト ”や”危機 ”、悟りの境地 (次アルバムの”究極 ”に収録)”らはまだ聴ける範囲?で演奏されてくれるのでしょうが・・・このリレイヤー の(1)と(2)の再演はもう厳しいでしょうし無理でしょうし・・(苦笑)。
このアルバムは演っている本人たちも、もはや再現のできない音楽的(アイデアや技巧の数々)の濃密さがギュ、ギュッとパッケージされています。
※ DVDやビデオでもありますが、当時イエスがバンドで一番のオーディエンスを抱えていた頃のライヴでは、当然!完全演奏をされています!!が・・・。
※ (3)”トゥ・ビー・オーヴァー ”は非常にゆっくりテンポの楽曲です。
この”リレイヤー”1作だけで脱退した(一番右)P・モラーツ。もう少し彼の参加した作品、プレー&サウンドも聴いてみたかったですね・・
♪”SOUND CHASER ”(サウンド・チェイサー)
RELAYER(リレイヤー)/YES
(1974年)
1.Gates Of Delirium (錯乱の扉)
2.Sound Chaser (サウンド・チェイサー)
3.To Be Over (トゥ・ビー・オーヴァー)
ジョン・アンダーソン(vo)
スティーヴ・ハウ(g)
クリス・スクワイア(b)
アラン・ホワイト(ds)
パトリック・モラーツ(key)
]]>ROCKFERRY(ロックフェリー)/Duffy(ダフィー) http://sihuku.jugem.jp/?eid=319 2008-09-06T16:47:48+09:00 2008-09-11T17:57:34Z 2008-09-06T07:47:48Z sihuku 音楽(タ行)
シングル曲の(7)”MERCY ”(マーシー)を最近もよくFM局で聴くのですが、その”マーシー”収録のデビュー盤”ROCKFERRY ”がこの9月末に国内仕様盤も登場の様です!
ウェールズ出身の女性シンガー、Duffy(ダフィー) です。
ボクはHMVのサイト※ やそのラジオから聴こえていた影響もあって、既に輸入盤を購入し聴いているのですが・・・
購入直後は聴き入って無かったのですが、国内盤がリリースされると聞いて・・輸入プラケの開け難いビニールを(丁寧に!慎重に!)破り・・・
聴きましたが〜♪
その”ブレイクしそうな期待の新人ランキング「SOUND OF 2008 」(BBC)で第2位にランキング ”も納得!の1枚なのではないでしょうか!
現在のUKシーンはこういうどこか60’sテイストなモータウン 調サウンド、あるいはブルーアイド・ソウル (”青い目のソウル”・・・ようするに、黒人のようにソウルフルに歌おうとした白人の音楽〜)的に迫る表現力を持つ女性シンガーやバンドがより注目されているのでしょうか!?
古きアメリカン・テイストなサウンドだなぁ〜と思うと意外とUKものだったりがここ最近感じますもの〜
このDuffy 嬢も唄い回しにひとクセ、ふたクセもあるような印象で、ソウルフルですが、強烈なるパンチ力☆と言うよりかは、キュートさどこか色っぽさ?妖艶さ?の感じるシンガーの印象を持ちましたが・・・どうでしょう??
また、日本人のボクが聴くとそれは”演歌 ”(を唄う女性歌手)にも似ている印象もあったり・・・(苦笑)
なので!?余計にしっくりと落ち着いて聴ける様なんです。
アルバム収録の各曲のそれぞれで”表情 ”も変わる様なそのキュートな声も個人的には好き!ですね。
そもそもこのアルバムを聴いていると部屋の空気も変わる様な・・・
このDuffy というシンガーの”声”には不思議な魅力も感じる様な・・・。
♪”MERCY ”(マーシー)のライヴ映像!
♪”DISTANT DREAMER ”(ディスタント・ドリーマー)
アルバム最終曲(10)にしてこの出来映えと素晴らしいと想える曲です。
このアルバム収録曲順も実に凝ってますね〜♪
”MERCYのシングル版のジャケ ”
この歌の声、歌い回しを聴いたときは正直、もっと年のいった(年を重ねた/笑w)女性シンガーかと思っていましたが、全然そうでも無かった!ですね。。あはは
ROCKFERRY/Duffy
(2008年)
1.Rockferry
2.Warwick Avenue
3.Serious
4.Stepping Stone
5.Syrup & Honey
6.Hanging On Too Long
7.Mercy
8.Delayed Devotion
9.Scared
10.Distant Dreamer
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