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A Day At The Races(華麗なるレース)/Queen

アルバム”A DAY AT THE RACES(華麗なるレース)”を聞きました。
一聴してそれと分かる派手なギター・オーケストレーション、高・中・低域へのこれまた幾重にも重ねられた絶妙な演出をも魅せるかの各コーラス・ワーク!”70年代版クィーン”が繰り出すロックは独特な音色でボクも大好きで各アルバムをよく聞きます♪

オリジナル(ハンドメイド/手作り)ギターを手にブライアン・メイ(g)得意なハード色濃いロッキンなメロディを上品に奏で、フレディ・マーキュリー(vo)は自身の伸びある高音シャウトを活かしつつの小気味良く導入されたピアノ演奏を繰り出しオペラ風楽曲で気品を高めることにも成功し、その二人に挟まれる形で必ずアルバムにパイプ的繋がりを持って収録されつつも実は記憶に残る名フレーズを残しているジョン・ディーコン(b)のソングライティング、”しゃがれ高音”コーラスに派手さと堅実味すらあるドラミング(&当時はその甘い2枚目マスクで女性ファンを虜に〜)でバンドの屋台骨(フレディ亡き現在もバンドをブライアンと共に存命させている)を支えて来たロジャー・テイラー(ds)の個性ある4人の集合体こそが、クィーン・サウンドの魅力大でしかも醍醐味なんですよね。
デビューからこの30年以上もの間、唯一無二な存在へと昇華させつつしかもトップバンドとして君臨し続け英国を代表してきたのが世界の”女王陛下”ことこの「QUEEN」と言ったところでしょうか。

最初にクィーンがクィーンとしての名声を高く掲げていたのが70年代。
アルバム代表作と言えばやはり!?「供廚法屮ペラ座の夜」の両作ですよね。そのどちらも音楽的な創造力は高く、芸術的な香りまでするかの上質な気品すらを感じます。アルバムとして丸ごと聞くべきの内容で、最後の曲が終わった頃には別世界的感覚とお腹一杯〜満足状態になるわけです。
ロック史に必ずや残るその「供廚函∩虻遏屮ペラ座の夜」(4作目)の”大抑”クィーン風音楽的要素はほぼそのままに、しかし収録曲は”単品でコンパクト”に収められているのが、この本作「華麗なるレース」(通算5作目)です。
もちろん本作も”ノー・シンセ”(シンセサイザーを使っていない!)明記はハッキリと!(苦笑)

前作(オペラ座〜)をそのまま継承しているかのジャケ模写具合(オペラ座の白色に対して、本作は黒色が基調)で、その白と黒との対比として見たら、まさに?「供廚痢文・暗)コンセプトとも被りますよね!
その「供廚泙任蝋圓なくとも前作(オペラ座〜)はどうしても意識せざる得ない外様なのですが、いざ蓋(ふた)を開けてみるとそれぞれの曲が”単品でコンパクト”像なので気楽に聞けるのが本作の特徴でもある様な印象です。
特徴と言えばさらに前作までの見事までに4人をある意味指揮(?)してきたプロデューサーのロイ・トーマス・ベイカー氏の下を離れ、全編4人のセルフ・プロデュースした最初のアルバムにもなっていますね。どこか抑えていたモノをさらに主張したかったのでしょうね?!前作で行くとこまで行ってしまって、新たな出発的な想いもあったかも知れません〜
※ちなみに本作のエンジニアとして明記されているのは80年代ロック・シーンにプロデュース業で数々の影響を及ぼしていたマイク・ストーン氏です。このクィーンとのスタジオ・ワークで培った経験・技が後々に生きてくるのですね。


タイ・ユア・マザー・ダウン

収録曲はバンド史上屈指なハード・ロッキンな曲(1)タイ・ユア・マザー・ダウン(ブライアン・メイ作)で華麗に始まります!この曲の直前に”ドラ鐘音”が鳴り響きますね。これには思わずニンマリでしょう♪なにせ、前作(オペラ座〜)の最終曲(実質、最終の一歩前です。)”ボヘミアン・ラプソディ”も最後のドラ鐘音がドシャ〜〜ン♪と鳴って締めています。それを引き継いでいる辺りにオシャレな遊び心を感じます。
メイ作のハード曲で始まり、フレディ、メイ、フレディと交互に繫げて来て、中間部(アナログ時代のA面最終曲!)にホッと一息!?ジョン・ディーコン作の(5)ユー・アンド・アイを挿入しています。ベース・プレーヤーとしては結構地味(堅実)な印象なんですが、ソングライティングに関しては彼の存在感こそが特質で特出です!この曲もキャッチーでポップ色の全開ですが、分厚いコーラスとギターでどこをどう見ても(聞いても)クィーン色濃いです。この曲残念な事にライヴでは一度も演奏された事が無いとか!?

B面(アナログ時代)スタート曲の(6)愛にすべてをは、ベスト盤やCM起用もある有名曲でフレディ作のクィーン・オペラ風ロックの音塊で迫って来ます。コーラスのゴスペル風で幾重にも分厚い演出とそれに絡むギター、ピアノ音の交わり具合が印象深いですね。個人的にも好きな楽曲なんです♪
演歌チックにコブシ回し??を効かせてのフレディのその唱法は、この曲に絶妙に合っていると思います!フレディ・マーキュリー・・・(改めて)歌巧いです!!

(7)ホワイト・マンはあの?津軽じょんがらチックに歪むメイの”ギター音”で引っ張り、ロジャー・テイラーのドラムスとのメリハリが効いている”男らしい”ロックです。この曲に関してはディーコンもフレディも存在感が薄いでしょうか。メイの独壇場?!
(8)懐かしのラヴァー・ボーイはフレディ作でこれもクィーンならではの音像!短くも簡潔でポップな曲調な中にも、とんでも無い位に4人のアイデアが詰まった印象です。オマケに先述したエンジニアのマイク・ストーン氏も(アディショナル)コーラス参加されているとか・・・。
(9)さまよいは・・・まさに”さまよい”ます!独特ですぐそれと分かる”しゃがれ声”ロジャー・テイラーの作&ボーカル曲。・・・さまよってます(笑)
(10)手をとりあっては・・・これこそがっ!?本作の目玉☆何と言っても外タレ、洋楽、英国バンドのクィーンが”ニホン語”歌詞と発音で表した、我ら日本リスナーへのプレゼント曲!公式オリジナル・アルバム(もちろん世界に流通している!)収録の最後にこんな感動する演出があるなんて!!
当時、他のどこよりも世界に先駆けて応援していた日本の(特に女性?!)ファンへのまさに!!彼らの真心までを感じてしまう感動曲〜♪なんですよね。

手をとりあってこのまま行こう〜愛する人よ〜
 静かな宵に〜光をともし〜愛しき教えを抱き〜・・・


メイ作ですが、この詞的(信仰)感覚はフレディの影響が大ですね!
初めてこの曲を聞いたとき、変わった発音な”英語”だなー??と・・・文法の意味も知らずに言葉の意味の分かる英語ってあるっけ??と・・・

Somebody to Love(愛にすべてを)

本作の次作にあたるのが”ウィ・ウィル・ロック・ユー”、”伝説のチャンピオン(ウィ・アー・ザ・チャンピオン)”の二大有名曲を収録したアルバム「世界へ捧ぐ」です。その「世界へ〜」と「オペラ座の夜」に挟まれる形で、その存在価値にも微妙?な位置付けがされてはいるのですが、デビューからオペラ座と発表してきて、さらに後に繋がる世界制覇(世界規模での成功!)への布石的な面もしっかり残っていますが・・・
その次作から良くも悪くもまた違う”音世界”へと繋がって行く印象なんです。
A DAY AT THE RACES(華麗なるレース)/QUEEN
(1976年)
1.Tie Your Mother Down(タイ・ユア・マザー・ダウン)
2.You Take My Breath Away(テイク・マイ・ブレス・アウェイ)
3.Long Away(ロング・アウェイ)
4.Millionaire Waltz(ミリオネア・ワルツ)
5.You and I(ユー・アンド・アイ)
6.Somebody to Love(愛にすべてを)
7.White Man(ホワイト・マン)
8.Good Old Fashioned Lover Boy(懐かしのラヴァー・ボーイ)
9.Drowse(さまよい)
10.Teo Torriatte (Let Us Cling Together)(手をとりあって)

※フレディ・マーキュリーの命日って11月24日(1991年)です。改めて合掌・・・。
sihuku | 音楽(カ行) | comments(7) | trackbacks(6) |
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Comment
>sihuku様、こんにちわ。

私の中でのQUEENは「オペラ座の夜」で終わってしまったので、実はそれ以降のアルバムはちゃんと聴いた事が無いのです(汗)。
きっと、今改めて聴くと新たな発見とかが有りそうですね!!!。

それと、昨日からイエスの「こわれもの」の方にコメントを送っているのですが、確認画面に行かずにコメントも反映されないのは、何故でしょうか〜???。
* OASI-Z * 2007/11/01 10:36 AM |
>OASI-Zさま こんにちわ!

OASI-Zさまは「オペラ座〜」で止まっていらっしゃる!??
「世界に捧ぐ」以降のアルバムはどこか往年!?のらしさは・・・微妙でしょうかね。時代を先取りしていた感が薄れてきて、時代に合わせて来ている印象は拭えないですもの。
でも、新しい発見☆・・・はきっと??あるかと・・・思います♪σ(^_^;)
ある意味”パンク勢”・”ニューウェーブ勢”に対してのクィーンの抵抗!・・・これ如何にっ!?でしょうか♪

>コメントも反映されない〜

大変失礼かつご面倒をお掛けしております(;>_<;)スミマセン。原因は・・・分かりません。
もしかしたら??字数が多いと反映されない時があるような・・・以前ボクも何度かありまして・・・
テンプレート上!??の問題かも知れません??

字数やその他コメント関係の設定はイジっていないのですが、
もし何度もダメでしたら、お手数ですがまたご連絡をくださいませm(_ _)mすみません。
* sihuku * 2007/11/01 12:14 PM |
>sihuku様、こんにちは。

おかげ様で、「こわれもの」の方は2分割をして無事に送信する事が出来ました(^^)v。
くだらない話題で長くなってしまったので、ご迷惑をおかけしました。深く反省しておりますm(__)m。
(ホントはもう少し長い文章でしたが、大幅にカットしました)

>新しい発見☆・・・はきっと??あるかと・・・思います♪

あの当時はQUEENのよりも、他のバンドに興味があったので、気にはなっても金欠の学生には手を広げられなかった、というのが正直なところですね。

社会人の今は多少?余裕が出たので、近いうちに聴いてみたいと思います(先ずはレンタルで(笑))
* OASI-Z * 2007/11/01 2:04 PM |
>OASI-Zさま こんばんわ!

ご面倒お掛けしますm(_ _)m
ボクもこの手の機械(パソコン)は無知なので・・・σ(^_^;)
詳しい分析・解析?は分かりません^^

”深い反省”・・・だ、なんて!!どうぞお気にせずにどうぞ長文・短文?お気が向いたときは気ままに、コメントを残されてくださいませm(_ _)m
ありがとうございます♪
* sihuku * 2007/11/01 11:26 PM |
おはよございます。
>フレディのこぶし廻し。
・・居得てますね、気が付きませんでした。(笑)
* elmar35 * 2008/05/11 10:36 AM |
>elmar35さま こんばんわ!

TBとコメントとありがとうございます。

フレディはきっと”演歌”の心も持ち合わせていた??かもしれませんよね・・・ナンチャッテ(苦笑)
当時から有名外タレの中にあってかなりの親日家でしたしたか〜^^
* sihuku * 2008/05/13 5:54 PM |
。。親日家でしたから〜^^
デス(^_^;)アセアセ
* sihuku * 2008/05/13 5:55 PM |
It comments.









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