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KINGDOM OF DESIRE(キングダム・オヴ・デザイア〜欲望の王国〜)/TOTO

この春の2008年3月はTOTO最後の春になるのでしょうか!?
今春来日公演を最後に、どうやら今後の”活動停止”(”解散”では無いらしい)をも決めちゃったらしい・・・ですね。
同3月にはこの”キングダム・オヴ・デザイア〜欲望の王国〜”がTOTOでの遺作アルバムになってしまったジェフ・ポーカロ氏のこれまでの活動を濃縮させたかのコンピレーション・アルバムの発表もあります。(個人的に楽しみ♪です。)
と言うことで、そのジェフ・ポーカロへの”ともらい”アルバムになってしまったTOTOの不遇なる時代にもなる90年代に発表されたアルバム「KINGDOM OF DESIRE」(キングダム・オヴ・デザイア〜欲望の王国〜)を聞きました。

このアルバムもはや店頭でも見なくなってしまって・・・ちょっと寂しい。。。
個人的にもこのアルバムには色々と”若気の至り”??ほろ苦い??想い出のいっぱぃ??あるアルバムでもありましたぁ☆(苦笑)



7作目にあたるアルバム”ザ・セブンス・ワン〜第7の剣”を最後に脱退しソロ活動へ戻って行った(当時)専任ボーカリストのジョセフ・ウイリアムス(まぁ、今更ですが....彼の親御さんは作曲家として有名な”あの”ジョン・ウィリアムス氏ですね。)以降、バンド・フロントマンにもあたるボーカリストの適任者も現れずに、続くベスト盤に収録させる新曲用に抜擢されたジャン・ミッシェル・バイロン(バンド史上初の黒人アーティストでした。)起用も結局は長続きせずにすぐに解任!

遂にはバンド自体も過去の栄誉ともども時代の波に流され、多くのファンの思い出と言う名の荒波に難波しかけた最後!?の手段が、この本作のスティーヴ・ルカサー(g,vo)がフロントマンへ、さらには完全ボーカルも執ってしまい作風も彼(ルカサー)の趣向でもあるかの(ハード色濃い)ロックものへと移行してしまうことで復活を懸けた意欲作でもありました。

(1)”ジプシー・トレイン”のハードでフックの効いた出出しイントロのギター・リフ一発でボク自身戸惑いましたっ!(笑)そしてさらにルカサーの力強くワイルドさのある声質でのロック・ボーカル・スタイルにも腰砕け!?しました。
ルカサーと言えば・・・これまでのTOTOのアルバムには必ず収録される甘美なバラード曲のメイン・ボーカルを取るほどの甘美さと巧さを感じる印象があるのですが、ここで聞けるそれは、ほぼ握り拳なるロック全開っ☆で、オレのボーカルを聞けっ!!と言わんばかりに中低音域から張り上げるスタイルで、男らしくカッコイイものになっています。
今までのTOTOにはまるで無かった言わば泥臭さ臭な印象を受けますね〜。。。

バラード曲になる(5)”2ハーツ”や(9)”オンリー・ユー”で、往年のメロディ・ラインに合うルカサーの(甘美な)声での安心感を取り戻せるでしょうか!?楽曲は素晴らしいです。
そう!!楽曲自体はどれも素晴らしいんです。アレンジやそのメロディ・ラインなんぞやはり紛れも無く”TOTO”していますもの。
・・・ただTOTOのオリジナル・アルバムとして見る・聞くと・・・往年のファンからは敬遠される気持ちも分かる!その強力なロック・スタイル。

各楽器を操る(プレイヤーたちの)ハイ・センス/ハイ・テクニカルな要素のロックさが売りでもあって、80年代のバンド黄金時代は言わば彼らの専売特許みたくもあって、デビュー当初からもそれは誰もが認知されている事でしょう。
やはり専任ボーカリストは在籍していて欲しいものですが、TOTOにおいて、それが決してマイナスにもならないと思っています。でも、そのボーカリストと後ろの演奏陣とのぶつかり合いに面白味を感じたのもこれまでのバンド”TOTO”でもあったと思うので、本作のより明快さあるロックをダイナミックに表現させた姿は好印象に感じるものの技量あるプレイヤーたちの”センス”さの加減にどこか過去のアルバムと比べて物足りなさを感じるのも、・・・事実でしょうか〜
(と言いつつボクはやっぱり好きなアルバムでもあるんですが=)


♪”ジェイク・トゥ・ザ・ボーン”・・・まさにTOTOらしいテクニカルなインスト曲。本アルバムにあってこのインスト曲はかなり聞き応えありますっ!


KINGDOM OF DESIRE(キングダム・オヴ・デザイア〜欲望の王国)/TOTO
(1992年)
1.ジプシー・トレイン
2.ドント・チェイン・マイ・ハート
3.ネヴァー・イナフ
4.ハウ・メニィ・タイムズ
5.2ハーツ
6.ウィングス・オブ・タイム
7.シー・ノウズ・ザ・デヴィル
8.ジ・アザー・サイド
9.オンリー・ユー
10.キック・ダウン・ザ・ウォールズ
11.キングダム・オブ・デザイア
12.ジェイク・トゥ・ザ・ボーン
13.リトル・ウィング(※ボーナス・トラック)

スティーヴ・ルカサー(g,vo)
マイク・ポーカロ(b)
デヴィッド・ペイチ(key,vo)
ジェフ・ポーカロ(ds)
※スティーヴ・ポーカロ(アディショナルkey)



♪”ロウダウン”(ボーカルは当然ボズ・スキャッグス)・・・今春TOTOとボズの初合体(日本では)公演がありますね=
ボク自身、観戦予定はありませんがでも楽しみです。横浜でもあるんですよね〜・・・
※映像のドラムは若き日(22さい)のジェフ・ポーカロ氏。

この”キングダム・オヴ・デザイア〜欲望の王国〜”でのジェフ・ポーカロのプレーはバリエーションにも富んでいて、(たぶん!?)TOTO史上にあっても1、2位を争う攻めのダイナミックさを色濃く出した感のあるドラミングが味わえ楽しめるかと思います。
個人的にも好きなのが(1)、(2)、(7)、(10)、(11)、(12)たちで、そこで繰り広げられるドラムはいいですよ〜♪

JUGEMテーマ:音楽
sihuku | 音楽(タ行) | comments(2) | trackbacks(0) |
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Comment
Sihukuさん、こんにちは!

Totoは活動停止するんですね。活動を再開したり、再結成をしたりするグループが多い中、収束に向かうグループもあるのは、寂しいですね。とは言え、解散ではないので、何年かすればまた再開するかもしれないですし。それを楽しみにしていればいいですね。(^o^)/
* funky_renegade * 2008/02/24 6:36 PM |
>funky_renegadeさま こんばんわ!

最近のtotoもボク自身よく分かっていませんが、ツアーメンバーも随分と変わってきている様で・・・もはや別モノなバンドにもなって来ているの印象です。
これまでにも色々なメンバーが出たり入ったりしているので、今後”同窓会”的なものも観てみたいなぁ〜とも個人的に思ってます♪^^

コメントありがとうございます。
* sihuku * 2008/02/25 12:22 AM |
It comments.









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