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5150/VAN HALEN

前作(アルバム”1984”)の成功でついにバンドそのものとしても全米の頂点に昇りつめたものの、それと同時に不仲説も頂点!?独立心の高かったボーカリストのデヴィッド・リー・ロスとも別れ、新たにサミー・ヘイガー(元モントローズ)とともに音楽性までも新機軸を打ち始めた頃に発表されたアルバムがこの「5150」です。


今年に映画”ランボー”の完結編(!?)のロードショーがあるそうですが、そのランボー役あるいはロッキー役等でも有名なシルベスター・スタローン主演で有名な映画”オーバー・ザ・トップ”へ提供させる楽曲が一つのきっかけにエディとサミー・ヘイガーのコラボが実現していますよね!
前後の詳細を自分はよく存じていませんが、このサントラのコラボが先なのか?バンド初代voのデイヴの脱退が決定的になってから?にエディがサミーのライヴに”飛び入り”したことが転機になったのか・・・
そもそもデイヴの脱退(ある意味”解雇”なのか?!)を意識したかのそのエディのライヴ”飛び入り”は当時も大きな事件でした。
その(商業的にも)大成功アルバムの”1984”の直後に、しかもバンド・フロントマンになるボーカリストの交代劇は、一歩間違えればバンド存続そのものをも揺るがすセンセーショナルなニュースでしたよね。

ただ収録曲はその不安要素をすぐに吹き飛ばしてくれるかの素晴らしさがありました♪
サミー加入のご挨拶代わりの”ハ〜ロ〜、ベィベェ〜ッ!”のある意味カウントになるか一声から始まる(1)”グッド・イナフ”。
これまでのギター・ヒーローとして君臨していたエディのテクニカルなタッチをそのまま残し、楽曲全体的に”歌もの”としての充実度は、デイヴ期とは差の感じるものへと新たなる変化になってますね!(決してどちらが良い、悪いというものではありません。)

前作”1984”で導入したシンセも本作でも積極的に使用していますし、そのシンセ音のラインが印象的な(2)”ホワイ・キャント・ディス・ビー・ラヴ”なんて当時全米ヒットもしちゃってましたね。今だに何故?この曲がヒットしたのか不思議ですが、80年代と言う時代をもろに感じるサウンドです(苦笑)
そのシンセがメロディアスに先行しつつもドラマチックに詞・曲展開を魅せシングル・カットのされなかった人気・有名曲の(4)”ドリームス”収録はサミー加入による一番有益のあった”賜物”でしょう。

シンセを使った言わば”明”が(2)であるならば”暗”(ネガティブな意味でもありませんが〜)的なバラード曲が(7)”ラヴ・ウォークス・イン”になります。この楽曲もサミー加入が無ければまず唄われないものでしょうか。それまで(デイヴ期)あった曲質とは一線があって、この”シンセ音”に納得出来るか?不満だけになるか?でデイヴ期とサミー期とのそれぞれの線引きが出来てしまうかも。ですね〜(ボク自身はどちらも楽しんでいます♪)

先ほどのドリームス同様に本作の目玉☆が(8)”5150”になるでしょうか。4人個々の魅力がこの曲中にうまく溶け込んでいて、しかもハードにロッキンしているその作風にボクは毎度、惚れ惚れしてしまっているワケです。

♪”DREAMS
スタジオ・ライヴの”ラフ・ミックス・バージョン”映像(詳細は不明ですがスグにおじゃんになった再結成!?の頃)と言ったところでしょうか!

♪”5150
’86年当時のライヴ映像ですが、この頃はまさに全米がHRで席巻されていた頃で、その中心にはヴァン・ヘイレンがいました!


70年代後半から現在まで”とりあえず”存続して紆余曲折にも活動している長いバンド歴のあるヴァン・ヘイレンですが、結局はこのヴァーカリストを巡るまとまりの無さこそがある意味彼らの克服すべき永遠のテーマなのでしょうね―


この春にはヴァン・ヘイレン初期(デイヴ時代)アルバムの紙ジャケ化(!遂にVHも紙ですか?w)があるようですが、本作”5150”からのリマスターが今回もされないなんて・・・(悲)

5150/VAN HALEN
(1986年)
1.Good Enough
2.Why Can't This Be Love
3.Get Up
4.Dreams
5.Summer Nights
6.Best Of Both Worlds
7.Love Walks In
8.5150
9.Inside

エディ・ヴァン・ヘイレン(g,key、vo)
アレックス・ヴァン・ヘイレン(ds)
マイケル・アンソニー(b,vo)
サミー・ヘイガー(vo)

JUGEMテーマ:音楽
sihuku | 音楽(ア行) | comments(0) | trackbacks(0) |
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