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EARTH MOTHER/LESLEY DUNCAN(レスリー・ダンカン)

以前、リンクを貼らせて頂いているブログ”3度のメシよりCD”さまのこのLESLEY DUNCAN(レスリー・ダンカン)の記事を拝見してからしばらく気になっていました。
昨年末に発注を掛けていた物が先日納品されたので、晴れて記事にアップすることになりました。今では幻的(?!)な1stも同じく注文していたのですが、やはりフラれましたね=1ヶ月以上に渡る長い期間の”お取り寄せ”でしたが、結局は”ありません”との報告を受け残念の諦めです!(苦笑)


このレスリー・ダンカン(男性チックなネーム??で・・・)ですが、70年代初め頃の英国ロック・シーンでは主にバック・コーラスやソングライティング等の仕事で有名アーティストのレコーディングには引っ張りだこの言わば”名脇役”ミュージシャンでしょうか。
有名なところだけでもドノヴァンジェフ・ベック・グループとの共演作「バラバジャガ」(69年)で、ブルー・ミンクマデリン・ベルとのコンビで、コーラスを聞かせ、さらにピンク・フロイドのアルバム「狂気」でもドリス・トロイリザ・ストライクバリー・セント・ジョンらと共に印象的なコーラスを聞かせてくれていますよね。

’70年にエルトン・ジョンが”ラヴ・ソング”をカバーし注目されたのを機に、レスリー・ダンカン自身もシンガーとして、当時の旦那さんジミー・ホロヴイッツのプロデュースのもとソロ初のアルバム「シング・チルドレン・シング」を発表します。
ソロでは計5枚のアルバムを発表しているそうですが、本作は2ndアルバムになります。比較的(輸入盤ならば)購入しやすいアルバムでしょうね。

本作「EARTH MOTHER」(アース・マザー)ですが、詳しい解説が無いので、はっきりとした事は判りませんが、発表された当時(’72年)の英国ロック・シーンを映し出したかのどこかプログレッシヴ的要素(と言ってもいきなりメロトロンなんぞ聞こえませんが・・・)も感じてしまいます。
アルバム全体でもコンセプト感は強いですし、アルバム・タイトル曲にもなっている(10)”EARTH MOTHER”までの音(楽曲も)の繋げ方(?)に気を配っているかの印象も感じました。
アルバム全体で一つの作品!と言った趣きを感じるのです。

1st同様本作をプロデュースしているジミー・ホロヴイッツの手腕発揮といったところでしょうか。彼はkeyプレーヤーとしてオルガン、ピアノを演奏しています。
※本作のベーシスト”ANDY BOWN”は古くはあの”ピーター・フランプトンらとも組んでいましたし、さらに80年代のステイタスクォーにも在籍していた、アンディ・ボウン(元ハード)と同人物なのでしょうね。(ちゃんと確認はとれていませんが〜)


英国的の田園フォーク(ロック)とも捉える事も出来、その素朴な佇まいをも感じるアコースティックなものから、セッション・シンガー時代に培ったソウルフルだったり柔らかさも感じるスキャットらのコーラス・ワークものまで、温かさ・温もりも感じるこのレスリー・ダンカンの音世界は一聴で頭に残りますね―
優しさある気品さを感じます。

EARTH MOTHER(アース・マザー)/LESLEY DUNCAN(レスリー・ダンカン)
(1972年)
1.Times
2.Queen To Your King
3.Love Will Never Lose You
4.Thunder
5.God Is Real (In My Soul)
6.Fortieth Floor
7.Old Friends
8.Sorry Living
9.If It's All The Same To You
10.Earth Mother
11.By And Bye

CHRIS SPEDDING(g)
ANDY BOWN(b,aco−g)
BARRY DE SOUZA(ds,per)
JIMMY HOROWITZ(org,p,flutes)
LESLEY DUNCAN(vo,aco−g)
※JACK ROTHSTEIN(String Section Led)

JUGEMテーマ:音楽
sihuku | ◇1972年発〜銘盤・有名盤たち | comments(2) | trackbacks(1) |
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Comment
おはようございます。
コメントおよび文中リンクありがとうございました。
このセカンドは僕的にはけっこうポップで聴きやすく感じましたね。1stはより英国的なサウンドでこちらもオススメです。
* shintan * 2008/01/24 8:02 AM |
>shintanさま こんばんわ。
元々がコーラス・シンガー(?)の方だと言う先入観があって、あまり期待もしない様にしていたんですが〜
ちゃんと1枚のアルバムとして成立されているようで、驚きましたし好みの作風でもあったので、とても嬉しかったです♪ありがとうございました^^
1stも考えていますが・・・shintanさまのブログ紹介で、気にされている方々もきっと増えていますよね=(苦笑)

コメント、TBとありがとうございました。
* sihuku * 2008/01/24 11:08 PM |
It comments.









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LESLEY DUNCAN /EARTH MOTHER
60年代から数多くのアーティストのバックヴォーカルを務め、自作曲がエルトン・ジョンに取り上げられたことをきっかけにデビューを果たした英国の女性シンガーソングライター、レスリー・ダンカン。プログレ好きにはピンク・フロイドの「狂気」に参加していることで
| 3度のメシよりCD | 2008/01/24 7:59 AM |