この最近
AC/DC の国内盤が出回っていないせいか今回の”紙ジャケ化”(12月19日に発売!らしい・・・)に関わらず、国内仕様の再発盤ということで期待されているファンも少なく無いと思います。
そんなボクも・・・”待っていましたっ☆”状態でもありました。
前回彼らのアルバムがその紙化にされた時は、「19年ぶりの来日決定!記念盤」としての発売でした。
※今になって何故無理をしてでもその時のライヴを観戦(”横浜アリーナ”)しなかったのか!!が・・・悔やまれます(泣...。)
その時に購入したアルバム「
BACK IN BLACK 」(バック・イン・ブラック)ですが〜
な、なんとっ!?収録曲順が違うではないですかっ!(苦笑)
アルバムのオープニングを飾る1曲目に”鐘”が響かない・・・
アルバム・タイトル曲のあの重たいギター・リフ(カッコイイんですが)が響いちゃってます。。。
曲順が違う!ただただそれだけでどれほどの悲観した事か!!(大袈裟ッ)
今回の紙化で彼らのアルバムを幾つか購入する予定(全部も買えません!苦笑)ですが、やっぱりこの「「
BACK IN BLACK 」は買い直しでしょうね。調べると曲順はこれまでの見慣れた順番になっているとのこと!(ヨカッタ〜w)
♪”
BACK IN BLACK ”(バック・イン・ブラック)
この
AC/DC ですが、
マルコム と
アンガス という
ヤング兄弟 を中心にバンドが結成された、オーストラリア出身の老舗ハード・ロック・バンド。
デビューからそれまでのバンドの代表作へと挙げられる前作「
HIGHWAY TO HELL 」(地獄のハイウェイ)が世界的な成功を収めこれからも順風満帆な道を突き進むかと思われていた1980年2月に
ボン・スコット (vo)が、嘔吐物をノドに詰まらせて窒息死するという悲劇的、そしてバンドにとっても致命的な大事件が起こってしまいます。
このボンの死が、アンガスをも意気消沈させ一時バンドは解散の危機もあったそうなのですが、兄のマルコムが彼を曲作りへの再開を促し、またメンバーは当時まだ若く、バンド”AC/DC”に対する情熱も失っていなかった事から、新たなる後任ボーカリストのオーディションを開始することになったとのこと。
そこで選考そして2代目なるボーカリストに任命されたのが
ブライアン・ジョンソン (グラム系バンドの”GEORDIE”出身)でした。
ブライアンのボンとはまた違うスタイルでも、すぐにアンガス、マルコム、クリフ(b)、フィル(ds)が創り出す世界にフィット(順応)し、逆によりヘヴィに屈強リフ・リズムなるAC/DCサウンドへの新構築に成功するという思わぬ産物が生まれました!
その産物なる最初の一歩が本作「
BACK IN BLACK 」になるということです。
この”即撃的”に討たれるのでは無く、じっくり・ゆっくりとジワジワ〜と急所を衝いてくるかの攻撃的なサウンドはやはりクセになりますね〜♪
BACK IN BLACK/AC/DC
(1980年)
1.Back In Black(バック・イン・ブラック)
2.Hell's Bells(地獄の鐘の音)
3.Shoot To Thrill(スリルに一撃)
4 Given Teh Dog A Bone(ロックン・ロール・ハリケーン)
5.What Do You Do For Money Honey(危険なハニー)
6.Rock And Roll Ain't Noise Polluction(ノイズ・ポルーション)
7.Let Me Put My Love Into You(欲望の天使)
8.You Shook Me All Night Long(狂った夜)
9.Shake A Leg(シェイク・レグ)
10.Have A Drink On Me(死ぬまで飲もうぜ)
※ 2000年に発売された紙ジャケ盤の曲順です。
アンガス・ヤング(g)※マルコムの弟
マルコム・ヤング(g)
クリフ・ウィリアムズ(b)
フィル・ラッド(ds)
ブライアン・ジョンソン(vo)
⇒ AtoZ (08/27)
⇒ ウケミン (07/15)
⇒ 黒きとう (07/01)
⇒ 佐藤君 (03/26)
⇒ XRR (03/26)
⇒ hanxiaoloveshoes (01/20)
⇒ 清水祥太 (きよみずしょうた) (01/12)
⇒ へっぽこなめ太郎 (09/30)
⇒ タランティーノ (07/12)
⇒ チュパカブラ (07/04)