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ARMAGEDDON(アルマゲドン)/ARMAGEDDON

キース・レルフ(vo,hamonica)という男は、
”ロック・アーティスト”として最高だったのか?そうでなかったのか?
ウマイのか?下手なのか?ヘタウマか?!
カッコイイのか?そうでなかったのか??......

もちろん!悪気もありませんが、60年代からこれまでのひたすら続くロック・シーンにあって、とにかく!影響力のあったバンドを興しつつ、当の本人は必ずしもメインには躍り出てこない!そんな印象が、ボクの中では強いんです・・・。
とは言え、世界地図でも東の東、端っこに位置する島国ニッポンに在住する、こんなボクが彼の名前を聞いていること自体、それはそれでスゴイ事なのでしょうが〜
でもでも、”ヤードバーズ”の印象もやっぱり(?)E・クラプトン、J・ベック、J・ペイジの御三方の在籍・活躍イメージが強いですし(笑)

今回のこの”ARMAGEDDON”だって、キース・レルフのその存在感以上の何よりも!!ボビー・コールドウェル(ds、vo)のそのドラミングに興味が惹かれた(惹かれる)方も少なく無いでしょうし・・・。
実際、アルバムから聞こえてくるサウンドは、「声」がこもっちゃって・・・
て言うよりかは、そのボビー・コールドウェルはじめ、バック陣マーティン・ピュー(g)、ルイス・セナモ(b)らのほとばしる”激”音圧の方が、メインでもあるはずのボーカル(キース)を全然圧倒していますもん!(苦笑)
アルバム全編に渡っての強烈なまでのバンド・アンサンブルは凄まじいですよ!

オープニング(1)”BUZZARD”(邦題からして”肉食鳥”何て!そそられますね。)のワウとエコーがかった激しいギターのリフが先行する中、ドラム、ベースのリズム隊が後追いしつつのこのハイ・テンション☆いきなりぶっ飛びます。そしてボーカルが聞こえて来たときに・・・ズッコケます?!
いやいや、ボーカルが入ってからが、さらにテンションは高くなって行きます♪
※下の収録曲にリンク先に「youtube」画像(変な動画つき)を貼りましたので興味のある方はどうぞ。

(2)は幻想的な楽曲。キース・レルフの妹シェーン・レルフが在籍していたバンド「イリュージョン」を彷彿させるかの曲で、意外?とキース・レルフの声は、こういう曲調の方が合っているんじゃないかと思いますが・・・
ここで聞けるボビーのドラムはどこかジョン・ボーナム的だったり?!

(3)、(4)も中々の佳曲ですね。

(3)ではマーティン・ピュー(g)が(1)以上のテンション熱きプレーを全編に聞かせ、(4)では、印象的なリフ(ツェッペリンの”ハートブレイカー”の様な)から、後半ではキース・レルフのハーモニカがバック陣と迫力ユニゾン・バトル!どこか60年代サイケ的な音像を彷彿させてくれます。

そして一番のハイライトになるでしょう!!(5)”BASKING IN THE WHITE OF THE MIDNIGHT SUN”(真夜中の太陽)です。組曲風になっていますが、アルバム最後の最後まで怒涛のテンション☆
組曲風と言っても往年のプログレ・バンド的なものよりも、どちらかと言えば一種ジャズ的(テーマ〜個々が主張するアドリブ〜元のテーマに)な印象です。
ここでも聴き所はボビーのドラムなんですが・・・アルバム最終曲とあって全員の暴れっぷりが楽しめます。
これぞっ!英国70sハード・ロック☆

こんな楽曲らが作れても次に続かなかったと言うのが、とにかく残念に思えます。
もし、3年?5年?ほど前にこのアルバムが発表されていたならば・・・衝撃的に迎え入れられても決しておかしくなかったでしょう。
・・・なんですが!
このアルバム発表後の76年5月にキース・レルフはこのアルバムのタイトル如くの人生の”最終戦争”(感電死/享年33歳))が、起こり帰らぬ人となってしまいました!

ARMAGEDDON(アルマゲドン)/ARMAGEDDON
(1975年)
1.Buzzard(肉食鳥)
2.Silver Tightrope(シルヴァー・タイトロープ)
3.Paths And Planes And Future Gains(未来への小路)
4.Last Stand Before(ラスト・スタンド・ビフォア)
5.Basking In The White Of The Midnight Sun(真夜中の太陽)
a)Waming Comin'On(警告)
b)Basking In The White Of The Midnight Sun(真夜中の太陽)
c)Brother Ego(ブラザー・エゴ)
d)Basking in the White of the Midnight Sun (Reprise)(真夜中の太陽〜リプライズ)

キース・レルフ(vo,hamonica)
マーティン・ピュー(g)
ルイス・セナモ(b)
ボビー・コールドウェル(ds、vo)
(AORシンガーのボビー・コールドウェルとは同名の別人)

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sihuku | 音楽(ア行) | comments(0) | trackbacks(0) |
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