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ゆがふ/普天間かおり

自身の血筋もそして出身も”沖縄”という女性シンガーの”普天間(ふてんま)かおり”が2004年に発表した”地元”沖縄ソング”のカバー集アルバム「ゆがふ」を聴きました。
自分がこの普天間かおりと言うアーティストを知ったのは以前FMラジオから聞こえてきた(2)”芭蕉布”(ばしょうふ)を聴いてからです。調べるとアルバムもコンスタントに出されていますし、またずいぶんと前からも活躍されているアーティストなんですよね。。

ボク自身、特別に”沖縄地方”にまつわる民謡やその土地柄を表したかの沖縄音楽、歌謡曲には疎いのですが、それでも沖縄の古来からある伝統的で独特な音階、旋律、唄い回し・・・等の不思議に心の落ち着くかの音像には興味がありますね。
ただ、その沖縄地方独特の方言だけで唄い語られると・・・
訳(歌詞の意味)も判りませんが・・・
このアルバムも沖縄言葉(方言)の詞で唄われているのは、当然なのですが、楽曲ごと丁寧に訳や単語の意味もインナー・スリープ(歌詞カード)に付随されているので、いきなりでも分かり易いです!



沖縄音楽でも名曲とも呼ばれるその”芭蕉布”ですが、元々は沖縄の戦後の創作民謡の時代を切り開き活躍された普久原朝喜氏の息子さんでもある普久原恒勇氏の作品です。
このアルバム・バージョンでは、その古くからある沖縄音楽らしからぬ!?今風?にアレンジされた音像が個人的には魅力を感じ、普段洋楽ロックばかり聴いている耳にも馴染みやすく、しかも曲終盤にあるダイナミックさも印象深く、ラジオで聞こえてきた時にはスグに気に入ってしまいCDを取り寄せていましたね!曲調やその趣き自体もまるで違いはあるでしょうが、どこか英国トラッド(その地方にある伝統的な音)フォーク・ロックを聴いているかの満足感も感じてました。

アルバム全体を通してもですが、伝統的なものはちゃんと大事に残しつつも、また新たなる新解釈?解釈とまでも行かなくともその”普天間かおり”というアーティスト色に染め直している方向性が好印象に思えたりもしました。

今では誰もが知っている、(3)”花(すべての人の心に花を) ”や(4)”島唄”は、これまでにも色々なアーティストたちがカバーされているので有名でしょう。この普天間かおりバージョンでもその唄い回し(コブシ)も効いてそれがイイ味わいなんですよ♪
バックに流れる演奏の素朴な雰囲気も個人的に好みなサウンドで・・・癒されます。
・・・島唄、いい歌ですね〜。。

この作品はいわゆる沖縄ソングを今風に丁寧に表現し聴き易くされていると思います!なので、その沖縄ソングを聴き慣れた方はもちろん!沖縄ソングをこれから触れてみたい方にも充分に楽しめる〜♪内容かと思えます。
収録各曲の詳細や解説を普天間かおりさん自身のコメントでされているページがあり、それを貼ってしまった(↓)ので、気になる方はどうぞジャンプ!されてみてくださいませ。

ゆがふ/普天間かおり
(2004年)
1.童神(わらびがみ)
2.芭蕉布
3.花 (すべての人の心に花を)
4.島唄
5.べーべーぬ草かいが
6.ティンサグの花
7.かなさんどー
8.ちょんちょんキジムナー

収録曲の詳細については公式HPにて・・・こちら

※ゆがふ・・・とは、
沖縄では、平和ですこやかに生活ができ、畑は豊かにみのっている。そんな、いつも素敵な快適な世の中のことを世果報(ゆがふ)と表します。いつも、ゆがふでありますように願いを込めて。(本アルバムの帯より)

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LISTEN!BARBEE BOYS 4/BARBEE BOYS(バービーボーイズ)

もう暑いっ!しかも・・ジメッと。。自身この季節はホント、駄目なんです〜・・苦痛です。。(苦笑)そんな苦痛をも感じる、つい先日の日曜日の中古屋”巡回”時に購入したのが、このバービー・ボーイズの”LISTEN!BARBEE BOYS 4”でした。

いわゆる世間様で言う所の、R35Over35世代の方々(自身36デス)には、懐かしい邦楽ロック・バンドだと思います。彼らが活躍されていたその時から、もちろん!ミーハーなボクも好んで聴いていましたが、こうして改めて聴くと”新鮮!”に思えてくるのが不思議です。

今の時代にもわりと(当時も)希少的な男女混声バンドです。”男女混声”自体はもちろん今の時代(過去も)にも、多く存在したのでしょうが、このバービーの混声は独特でオリジナリティな世界観をもあるように感じていました。
バービー・ボーイズの男女混声のボーカル・ワークは、常に同等・対等な世界で歌い合って(競演して)います。それは斬新なアイデアでもあるでしょうし、それが一番の新鮮味を感じました!
当時の自分も本作品あたりからの彼らに特に興味が湧いていたよう憶えています。
当時はレンタルで済ませてしまっていたので、今回、思わず旧盤にも関わらず購入してしまいました。・・・確か彼らの作品は紙ジャケ再発でしかもリマスター盤が出ていたかと思います。。


何せ二人のボーカルのそのどちらも存在感は引けをとってませんからね。どちらかの片方だけが”リード・ボーカル”という体制でもなく、楽曲によって色々と変化を付けられる混声ボーカル表現力!
その器用さも彼らは持ち合わせていたんでしょうね。それが他の男女混声グループ/バンドには無い、彼らだけの特徴と個性・凄味であって面白いと思う魅力!の一つでもありました。

妖艶なダンスも披露する杏子の女性ボーカル(ライヴではも〜う非の打ち所のないっ!カッコ良さ!笑)と、ときには攻撃的に吹きぶっ飛ばす!かのフレーズが印象に残るソプラノ・サックスを片手に男性ボーカルも兼任するKONTAを中心にロックで力強いビートを効かせてましたね。それに絡むこれまた流れるフレージング、刻むカッティングで攻めるかのギター音色は独特な雰囲気をも作って、それらの独特なバービー・ボーイズのサウンドは唯一無二的で斬新な音楽観にも新感覚邦楽ロックの印象を持つことが出来ました。


この本作品の各収録曲タイトルもどこか抽象的と言いましょうか、タイトル見ただけではどんな音楽を演っているのかも想像つきませんよね!
当時、CM起用等の影響もあり彼らを一躍スターダム!?へと押上げた感のある(2)や(5)の存在感もこの作品の代表曲かと思いますが・・。
さらに、(4)”ごめんなさい”ではイントロから攻撃的なリズムのビートへ絡みつつ、より煽っているかの存在感のあるサックス音も耳に残るフレーズじゃないでしょうか。この曲も当時何かの番組で起用されていたのは憶えているのですが・・・忘れましたっ!下の”ユー・チューブ”の映像も貼りましたが、杏子の暴れっぷり?なダンスが最高☆じゃないないですかっ!w

♪”ごめんなさい
※ユーチューブの映像ですが、リンク切れの場合あり。


その(4)と同タイプで激しいロック色濃い曲が(6)”わぁい わぁい わい”です。この(4)に限らず、全体的にも詞が面白いです。このバービーの楽曲ソングライティングの殆どがギターのいまみちともたか(バンドのリーダーでもあるらしい・・)が行っている様ですが、語呂合わせも独特で面白いですね。
(7)”涙で綴るパパへの手紙”もその詞世界(ここでの詞はKONTAですが)、聴こえてくるサウンドとその詞となる言葉との、ある意味アンバランスさが彼らの魅力でもあるんだな・・・とも思いますね。

そのままの勢いは落さずに(9)や(10)と言ったアルバム終盤へと向かっても、
彼らの魅力は薄れずダレも無く最終にして哀愁さも感じる(11)まで一気に聴かせてくれてますよ=

今春にどうやら一時的にバンド活動を復活されたみたいなのですが、
もう演らないのかな??^^


♪”わぁい わぁい わい
※ユーチューブの映像ですが、リンク切れの場合あり。


LISTEN!BARBEE BOYS 4/BARBEE BOYS
(1987年)
1.はちあわせのメッカ
2.泣いたままでlisten to me
3.Dear わがまま エイリアン
4.ごめんなさい
5.女ぎつねon the Run
6.わぁい わぁい わい
7.涙で綴るパパへの手紙
8.−夜の街−
9.Noisy
10.くちにチャック
11.ナイ−ブ

KONTA(近藤敦)(vo,sax,flute)
杏子(vo)
いまみちともたか(g,vo)
ENRIQUE(b)
小沼俊昭(ds,vo)

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THE STRANGER(ストレンジャー)/BILLY JOEL

NYはブルックリン出身のBILLY JOEL(ビリー・ジョエル)が、一躍世界規模でも商業的に成功を収めようとする頃の’77年に通算5枚目のアルバムとして発表した「THE STRANGER」(ストレンジャー)を聴きました。

♪”THE STRANGER”(ストレンジャー)
まだ髪がふさふさしていた頃の映像ですね・・・

いろいろと調べると・・・ボクも好きでよく聴きますし、彼のイメージの一端もあるかのこの頃の代表曲でアルバム・タイトル曲(2)”ストレンジャー”自体は実のところ地元アメリカではそれほどの人気曲でも無いそうで。。
ここ日本においてはかなりの”知名曲”で人によってはビリーの”代名詞”的になっているかの想いもあるかもなんですが。。
ビリー・ジョエル!と言えば”ストレンジャー”?・・・みたいな・・・



本作、プロデューサーのフィル・ラモーン氏の存在も大きかったようで、彼のフォローがあってこそこの頃のビリーの才能をより開花(より多くの音楽ファンをも虜にさせた?)させた印象もあるのですが・・・。
彼が初めてグラミー賞2部門(レコード部門とソング部門)を獲得し、そのソングライティングの才能も高評価と認知され、バラード曲としても有名な(3)””素顔のままで”の収録はいわば本作の”顔”にもなるかの印象ですね。
曲中にあるコーラス?調のアレンジは微妙に?10ccの有名曲”アイム・ノット・イン・ラヴ”でのあの広がりを魅せるシンセ色なコーラス部を上手く引用(効果的に導入?)しているかの演出も個人的には好きです。

他にもポップ・ピアニスト・シンガーとして、当時からもずば抜けた存在感を知らしめるかの見事な収録曲たち。曲間一番の盛り上がりをみせるサビで印象的なコーラスもある(1)”ムーヴィン・アウト”に(6)”若死にするのは善人だけ”、(7)”シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン”・・・から最終の(9)”エヴリバディ・ハズ・ア・ドリーム”までの収録曲すべてが聴き所なんです!
そのエヴリバディ〜終了後には、ストレンジャーのイントロ、口笛のリプライズが流れてきて、摩天楼なかおりと綺麗でジャージーな余韻を残り煙が・・・
う〜ん、、渋く大人の色気があってイイですね〜♪
ヒット・アルバムにしては、白黒で覆面?仮面?を見つめるビリー本人のジャケのどこか”貧乏臭さ”もいいではないですかっ!?^^


そんな中、個人的に一番の好曲が(4)”イタリアン・レストランで”でしょうか。
この短編フィルム(映画)みたく、大人の男女の恋をつれづれと詠いつつも、またバックの演奏も大人色に渋くジャージーに鳴らしたかと思えば、どこか茶目っ気もあったり・・・所によっては、ビリーの詩もピアノも五線譜で楽しそうに跳ねている様にも聴こえてくるようで・・・
全てを聴き終えたときの満足感!?ごちそう〜さま〜状態ですね♪
※下に”ユー・チューブ”のライヴ映像のをアップしましたが、ライヴ演奏のはこれまた素敵ですね!!


SCENES FROM AN ITALIAN RESTAURANT(イタリアン・レストランで)
ポップス(ロック)にしては、7分弱という長い尺にもなる映像ですが・・・決して飽きさせないバックの演奏陣、ドラムスや各種のサクスホォンらのパフォーマンスは素晴らしい〜♪のです!




自身、まだビリー・ジョエルの顔と名前が一致しない頃に、今でもたまに見かけるJRの駅にある輸入盤CDや邦人演歌もの等を置いてあるワゴン・セール風(?)なお店にあったオムニバズCDに収録されてあったその”ストレンジャー”を聴いたのが、とても想い出深いでしょうか。
そのCDは他にもイーグルスやギルバート・オサリバン、ママス&パパス、バリー・マニロウ等々らのヒット、有名曲が20曲も収録されているものです。最近でも同じものは見かけませんが、似たようなCDを見ることができるかも?!

その前後あたりか?ビリー・ジョエルに興味持って、すぐにベスト盤をレンタルしてよく聴きました♪

↑このベスト盤にもかなりお世話になりましたね=
彼のオリジナル・アルバムよりも実のところこちらのベスト盤をお持ちか聴き慣れていらっしゃる方々も少なくないのではないでしょうかね??



MOVIN' OUT (ANTHONY'S SONG)(ムービン・アウト)
商業的な人気も、素晴らしき創作力を次々に溢れ出すかのソングライティング等々と、言わば絶頂期になるかの70年代後半頃の映像ですね。


THE STRANGER/BILLY JOEL
(1977年)
1.Movin' Out (Anthony's Song)(ムービン・アウト)
2.The Stranger(ストレンジャー)
3.Just the Way You Are(素顔のままで)
4.Scenes from an Italian Restaurant(イタリアン・レストランで)
5.Vienna(ウィーン)
6.Only the Good Die Young(若死にするのは善人だけ)
7.She's Always a Woman(シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン)
8.Get It Right the First Time(最初が肝心)
9.Everybody Has a Dream(エヴリバディ・ハズ・ア・ドリーム)

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LIVE IN THE HEART OF THE CITY(ライヴ・・・イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シティ)/WHITESNAKE

バンド活動初期の”ブルース寄りなハード・ロック”で、当時の有名・代表曲が勢揃いしステージからほとばしる熱気の模様をもありのままに捉えている印象の濃いWHITESNAKE(ホワイトスネイク)の「LIVE IN THE HEART OF THE CITY」を聞きました!
メンバー6人のステージ・パフォーマンスを模写したジャケのデザインそのままに熱く、激しいハード・ロック・ライヴ盤です。

ボク的には80年代中〜後半以降の”豪華絢爛”バンド時代も好きですし、デヴィッド・カヴァーデイルのソロから発展した直後からのバンド編成した70年代仕様のも好きです。特別に”どちらがどう〜で”と言った細かい偏りも無くこれまでも聞けたのは(ある意味)ラッキーだったかも知れません(苦笑)
どちらにも「ロック」の素晴らしさ!凄味!を感じる事は出来ますし、そもそもがデヴィッド・カヴァーデイルの<声>とそれに噛み合う<演奏>自体が好きなので....(もちろん!?その声が嫌いだっ!と言う方もよく聞きますし〜それはそれでよいのですけれど。)

カヴァーデイル曰くホワイトスネイクのオリジナル・コンセプトには、
R&Bをベースにしたハード・ロックをクリエイティブなやり方で、情熱と表現力を持ったミュージシャンらと一緒に優れたロックンロール・ソングをやれれば―
と言う考えがある(らしい)様です。
が、この本ライヴ盤では素晴らしいまでに具現化されているのは、聞けば明白だと思います。

その80年代”豪華絢爛時代”と決定的!?に違うところに、ボーカリスト:カヴァーデイルとそれを取り巻くバンド他メンバー間にある音楽的(あるいはアーティストならではの)志向の同調・協調性のあるか?無いか?だと思います。
要は自己顕示のわがままさが、どこに向かっていたのか?少なくともこの70年代の英国マーケットを中心にしていた頃には、バンド発起人でもあり主(ぬし)のカヴァーデイルですら、バンド”ホワイトスネイク”に手綱が繋がれていたのでしょうね。

この当時のオープニング定番曲の(1)”カム・オン”でカヴァーデイルのオーディエンスを煽る発声で爆進です。
ハード・ロック・バンド”ホワイトスネイク”としてのまとまりある演奏をダイレクトにダイナミックに楽しめるアルバムならば本作を除いてはありません!(無理やりに断言っ!)多少?!の編集作業もあるでしょうし、曲数も少ないし、その少ない分曲順のバランスも正直どうか?と思える節も持っているのですが〜
このアルバム1枚の中に、補えるだけの素晴らしさがあるんですよね!

コンポーザーとしてもバンドを支えたB・マースデンとM・ムーディーの華やかさも感じるツイン・ギターはバランス感も絶妙ではないでしょうか。”押しと引き”が巧い!?細かい技術的な事は無知なので、上手く書けませんが・・・ソロにしてもバッキングにしてもライヴという生演奏を表現する世界でも堂々としている印象を強く受けます。
(4)”ラヴ・ハンター”のM・ムーディーのソロなんて、こんな格好良かったっけ??と思えるほどの独壇場なアグレッシヴさ。
(5)”フール・フォー・ユア・ラヴィング”では丁度この曲がヒット・チャートを上がり、バンドの知名度も上がりつつあった頃のステージと言う事らしく、熱気冷めないオーディエンスの歓声上がる中、カヴァーデイルのMCから機Ε撻ぅ垢離疋薀爐離ウントが入る瞬間はゾクゾクです!この曲でそのオーディエンスとバンドとの一体感をより見事に捉えられているのが、本ライヴ盤のスゴイところでしょうか。

ボクの大好きな(3)”ザ・シャドー・オブ・ザ・ブルース”や(6)”エイント・ゴナ・クライ・ノー・モア”続く(7)”レディ・アン・ウィリング”でのグルーヴ感もこのライヴ盤ゆえの立体感あるサウンドで、満足の出来る表現力です。
実力技巧者のN・マーレイや機Ε撻ぅ后△気蕕烹福Ε蹇璽匹硫弾はこのバンドには不可欠だった事がこれらの曲でも納得出来ますね。

アルバム最後の(8)”テイク・ミー・ウィズ・ユー”は強力な疾走曲。J・ロードと機Ε撻ぅ垢覆鵑ディープ・パープル時代を彷彿させるハードなドラヴィンとパフォーマンスに、カヴァーデイル自身のボーカルとは合わない印象もありますが、この最後の暴れっぷりは猛威白蛇・猛毒発射!と言った感じでしょうか。
この当時のベスト選曲(収録は少ないですが)なので、オリジナル盤を飛ばして!?ベスト盤を聞いてしまうのであるならば、本ライヴ盤をお薦めしたいですね=

ボクは一度彼らのライヴを観戦(ただし・・・”90年代の解散フェアウェル・ツアー”です)しましたが、(やっぱり!!)カヴァーデイルはカッコ良かった☆ですよ。マイク・スタンドを使いこなすパフォーマンスは、西城秀樹か?このカヴァーデイルか?

LIVE IN THE HEART OF THE CITY(ライヴ・・・イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シティ)/WHITESNAKE(ホワイトスネイク)
(1980年)
1.カム・オン
2.スウィート・トーカー
3.ザ・シャドー・オブ・ザ・ブルース
4.ラヴ・ハンター
5.フール・フォー・ユア・ラヴィング
6.エイント・ゴナ・クライ・ノー・モア
7.レディ・アン・ウィリング
8.テイク・ミー・ウィズ・ユー
(1980/6/23 & 24)

デヴィッド・カヴァーデイル(vo)
バーニー・マースデン(g)
ミッキー・ムーディー(g)
ニール・マーレイ(b)
イアン・ペイス(ds)
ジョン・ロード(key)

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BEAT EMOTION/BOΦWY(ボウイ)

ライブハウス武道館へようこそーッ!”

それまであった邦楽ロック・シーンの根本を変えつつ商業的にも絶頂期へ昇りつめ、バンドの解散宣言をしたのが、今から20年前になる1987年12月24日だったそうで・・・
それから20年目という区切りなる今月24日に、コレクターズ・DVDボックス、新録含めたライヴ盤、そしてオリジナル・アルバム盤の紙ジャケ・コレクションが発売されていました!

ボクが中高生の頃がそのバンド絶頂期で、彼らの音楽は一大旋風でした。
ボクのような思春期”バリバリ”(笑)な青年には、強烈な個性ある彼らのロックが新しいサウンド志向でもあって、(ボクだけでも無いと思いますが〜)影響は受けましたよね!?
それまで”杉山清貴&オメガトライブとか”、”安全地帯”等を聞いていたのですから〜彼らが発信する音楽的文化のショックは大きかったです!

ここ数年間はベスト盤やらライヴDVD等、今だに当時の思い出をぶり返すかの商品が出ていて、正直、ボク個人的には気持ち退いていましたが(苦笑)
オリジナル・アルバムの再発!しかも個人的に思い入れの強いこの「BEAT EMOTION」の発売ならば・・・別です。新録曲もあるというライヴ盤もとても気になったのですが、予算の都合上今回はこのアルバム1枚だけにしました。

久々にこのアルバムを聞きましたが・・・最高ーッ♪デス!!!
その色褪せないサウンドは素晴らしいです。
何せそれまでの日本人(特に男性ロック系)アーティストのボーカル・ワークをも変えてしまった感の強い独特な発音・発声を駆使した歌い回しでの氷室のボーカル力。
さらにバンドの顔として以上にもなる日本ロック界へのカリスマ性も充分に備えていましたし、このアルバムでも発揮されているかの様です。

リードもバッキングもコンポーザーとしての才能もあって、常にボウイ・サウンドの根幹を支えているかの布袋のギター。彼のギターはこれまた独特なサウンドなんでしょうね。一聴してもそれと分かる個性をすでに持ち備えていましたし・・・

氷室、布袋のバンド2大看板と、その2人のソングライティング力でボウイの音楽的方向付けをしているのでしょうが、ベース松井、ドラムス高橋の弾き、叩き出すビート感も新感覚でした。ライブの2人のプレーも熱く、クールにカッコイイんですよねー

地方の小さなライヴハウス出身の彼らですから、根っからの古株?ファンはやはり”暴威”時代も好きでしょうし、ボクの様な現在30代以上の方は、好き?嫌い?に関係なくとも少しでも音楽すきの方ならば、そのサウンドは耳に目にされた方も多いでしょう〜♪

♪”B・BLUE


♪”WORKING MAN

BEAT EMOTION(ビート・エモーション)/BOΦWY(ボウイ)
(1986年)
1.B・blue
2.Only You
3.Runaway Train
4.Beat Sweet
5.Noise Limitter
6.Don't Ask Me
7.B・e・l・i・e・v・e
8.Super-califragilistic-expiari-docious
9.Down Town Shuffle
10.Working Man
11.Rain In My Heart
12.Dramatic? Drastic!
13.Our Revolution
14.Sensitive Love

氷室京介(vo)
布袋寅泰(g,vo)
松井常松(b)
高橋まこと(ds)

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EAST OF ANGEL TOWN/PETER CINCOTTI(ピーター・シンコッティ)

この2007年末に出された今年最後にして最高なる良質なサウンドに出会えました!これは素晴らしいアルバムだと思います。(人それぞれのお好みもあるでしょうが....)
久々に感じるこの高揚感ある楽曲群に感動しました。と言うことで、NY(ニューヨーク)出身のピアノマン、PETER CINCOTTI(ピーター・シンコッティ)が発表した最新2ndアルバムの「EAST OF ANGEL TOWN」(イースト・オブ・エンジェル・タウン)を聞きました。

日本盤解説文にもありますが、”21世紀の「ビリー・ジョエル」”の空気、雰囲気がムンムンです。時にエルトン・ジョン風?にも聞こえたり〜(物真似という意では当然ありません!)
アルバム収録全13曲(日本盤にはボートラ1曲あり)中、何なんでしょうか!?このヒット・ポテンシャルの高い曲たちが”理路整然”的に自然とまとめ並べられていて、次から次に感動が襲ってくるわけです。

途中に現在シングル曲としてFM局を中心に話題に挙げられている(2)”GOODBYE PHILADELPHIA”(グッバイ・フィラデルフィア)と、同名の映画テーマ曲になっている(6)”DECEMBER BOYS”(ディセンバー・ボーイズ)を挟み、収録曲のバランスもほどよくイイ感じ♪

解説文を見れば名プロデューサーのデヴィッド・フォスター氏にマイケル・ブーブレ、ジョシュ・グローバン作品でおなじみのフンベルト・ガティカ氏が本作のプロデュースに関与されているとのこと。そのサウンドはなるほどね〜☆って納得させられる良質さでしょうか!?

さらに70年代、カーペンターズ関連ではもはや有名ですし、その後の80年代にはプロデュース業でもアメリカを代表するアーティストたちと関わって成功している作詞家のジョン・ベディス氏と組んでの全編ピーター・シンコッティのオリジナル作品で綴られて行きます。
音を奏でるバックの演奏陣を観ても楽曲によっては、先のデヴィッド・フォスター(key)を始め、ネーザン・イースト(b)、マイケル・ランドゥ(g)らの名前も見つける事が出来(全曲の参加ではありません)、豪華さもありつつ完璧さ(他バックのミュージシャンも込みで)を求める姿までもが窺えますー

どの楽曲も緻密なアレンジが充分に練られている感じはありますし、それでもライヴ的なアグレッシヴ感もちゃんと残されていますし、都会的コンテンポラリーなポップさとジャズ的な表現力とロックの強さとのクロスオーバーを現代進行形なSSWが演りました!的・・・は個人的に好印象です。
そのサウンドに感服と今後の可能性にも期待大します=

♪”GOODBYE PHILADELPHIA”(グッバイ・フィラデルフィア)
この印象深い”Falsetto”(ファルセット/裏声)ボーカルの使い方・・・巧いですよね=

もっとジャジーにオーガニック風なサウンド志向になればよりジャズ・アルバムとして成立するでしょうし、でも聞こえてくる様相はかなりロック的でもあって・・・(決していわゆる”ジャズ・ロック”とは違う!)
いやいやでもピーター・シンコッティ自身が演奏しているピアノはジャジーな空気が満載で・・・そのピアノの演奏と共に、すでに卓越されているかのボーカル・ワークも時にジックリ、時にワクワク感を持って聞かせてくれているのでもう〜問題なし!?

バラエティ豊かで音表現にも妥協無しを感じるアルバム収録全曲を一気に聞きまして、今はただただ”参りました!”の言葉しか出てきません。
今後の活動・活躍も見逃せません―
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SLIPPERY WHEN WET(ワイルド・イン・ザ・ストリーツ)/BON JOVI

ボクの個人的な想いになりますが、BON JOVI(ボン・ジョヴィ)の本作「SLIPPERY WHEN WET」が、ロック(洋楽)リスナーへの最初の一歩と呼べるべき原点になります!
そういう意味でも本作は想い出深いアルバムです。

さすがに”洋楽=不良”の時代でも無かったですが、それでも当時、中学2年(だったか?)のボクにとっては”洋楽”(ロック)の世界は・・・”大人の空気”をてっとり早く味わえるものでした!(今でこそ笑えますが〜♪w)


当時は、深夜ラジオが大好きっ子でした。
それも勉強をするために夜な夜な起きていたのでは無く一日の24時間という時間がとにかく早く短く過ぎてしまう事に気付き始めた頃です。
気持ちの中でも世話しなく、とにかく多感で好奇心いっぱいの思春期デス!
そんな時に出会ったのが彼ら”ボン・ジョヴィ”だったわけです。

ボン・ジョヴィと言うよりかは、シングル曲としてラジオから頻繁に流れていた(2)”禁じられた愛”と(3)”リヴィン・オン・ア・プレイヤー”でしょうか。
最初にこれらの曲を耳にした時は、バンド名すら、男なのか?女なのか?知りませんでしたし・・・。唯一判別できたのは・・・意味も分からない英語の歌ってことだけ!

ロック史においては60年代、70年代の”名盤”と呼ばれるアルバムたちこそ衝撃的な音があったのでしょうが、そんな事にもまったくの無知な自分にとっては、この2曲のガッツンとヘヴィー(今聞くと・・・そうでも無いのですが〜)なギターやドラムの音が、まさにっ!衝撃っ!!でした。
それまでの聞いたことの無いノリと勢いとカッコ良さが直に感じる”洋楽”ロックにやられた瞬間でした―
この時の何とも言葉に言い表す事の出来ない衝撃は、(今だに)忘れません!!

日々音楽を聞いている方々にもそれぞれで必ず衝撃があったかと思いますが、
ボクはこの”ボン・ジョヴィ”であったわけです〜
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PURPLE RAIN(パープル・レイン)/PRINCE & THE REVOLUTION

現在、地元の本屋さんに並んでいる「ローリング・ストーン」誌の日本版(?!)の巻頭にPRINCE(プリンス)の特集記事を観ました!
相変らず!!の格好イイ〜☆写真やインタビュー記事等で…また、最新アルバムの好調さを窺うと、まだまだ(失礼っ!?)”殿下”はご健在ッ☆なんですよね!!
その天性とも呼べるアーティスト性は、全く錆び付いていない!!w

そんなこんなで…
80年代を代表する1枚にも挙げられる”PURPLE RAIN”(パープル・レイン)を聞きました。

このアルバムに限らず、そしていつの時代にあってもプリンスの音楽的な創造性は、一体どの様に創られて行くのか??まったくもって不思議?不可思議?摩訶不思議!?です。

”天才”なのか?”変態”なのか?
 ”救世主”なのか?”神”なのか?人なのか?そうで無いのか??

その”ローリングストーン誌”では超豪華で、ファッショナブルな衣装をまといモデル級に着飾っている(めちゃ、カッコイイイですよ!)プリンスですが〜
今更ですが…セレブ!w
そんなセレブな”殿下”なんぞに”お近付き”になれるハズもありません!(当たり前ッ!)

本作(パープル・レイン)はご存知!プリンス自身が関わっている”自伝的”映画の音楽集です。要はサントラですね。
(1)”レッツ・ゴー・クレイジー”からその魅力は爆発しちゃっていますよね☆これまたグッドなタイミングに、小林克也氏司会の音楽番組でも、この”レッツ・ゴー〜”のPVが流れていました。それはそれは懐かしい映像です。
※その後の”バッド・ダンス”に通じるバック・ダンサーの演出もありますね。
時にハード・ロック寄りに、そして、よく言われる事ですが”ジミヘン”ばりにギターを自分のカラダの一部としての演奏&パフォーマンスは、この曲の疾走感とも相まって見応えあり!です。

この80年代のプリンスは、ヒットチャートを賑わすことを簡単に出来る曲のソングライティングに関しては、ミュージシャン中にあってもトップクラスでは無かったのではないでしょうか。売れる曲を創ること自体が言わば朝めし前!
幾ら何でも売れようとして曲を作ったとしても、そうは売れませんし・・・
なのに、本作ではプリンス自身の妖艶な魅力すらをも失わずに、プレイヤー、コンポーザー、演出も、そのパフォーマンスも・・・音楽的な先見性も?!

当時1stシングルにもなった”ビートに抱かれて”を通過し、今日も結局は最終曲になる”パープル・レイン”の大団円を聞いて満足しちゃっている自分でした。
このアルバム、曲順すらもいい配置では無いですかっ!?w

日本盤解説に・・・
紫の法悦にひたって.....プリンス・ミュージックの集大成
とあります。

”集大成”??・・・

まさか?いやいや!!

デビューからこれまでも、その才能をいかん無き発揮して来たプリンスならば、この後の音楽界の流行の矛先(ほこさき)もある程度は予想が出来たでしょうし、予想と言うよりかは、プリンス自身でシーンを先導(ある意味”扇動”か?)が出来たでしょうかね。
実際この本作発表後に続く80年代アルバムの素晴らしさは、ボクら一般の”凡人”たちのその予想すらを遥かに裏切りる才能の発揮と驚きもありましたが〜。

この本作が多くのファンにも、当然プリンスと言うミュージシャンにとっても、まだまだ”序の口”だって事に気付くまでは、そう時間は掛からなかったでしょうかね?!

そう!この「パープル・レイン」は、まだまだほんの”通過点”であったわけです・・・。


PURPLE RAIN/PRINCE & THE REVOLUTION
(1984年)
1.Let's Go Crazy
2.Take Me with U
3.Beautiful Ones
4.Computer Blue
5.Darling Nikki
6.When Doves Cry
7.I Would Die 4 U
8.Baby I'm a Star
9.Purple Rain

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CORPORATE AMERICA/BOSTON
去る3月9日、 米ロックバンド”BOSTON”のリード・シンガーである、Brad Delp(ブラッド・デルプ)氏がニュー・ハンプシャーの自宅で亡くなっているのが発見された。享年55歳。

この一報を聞いた時のボクの正直な感想は、”これであの!”宇宙の彼方へ”や”ドント・ルック・バック”らボストンの名曲たちがオリジナル・ボーカルで聴けなくなってしまったことが非常に残念でならない!想い・・・ただそれだけでした。
つい先日行われた”エイジア”のオリジナル来日も貴重な体験だったと思うけれど、この”ボストン”のライブも、アメリカではコンスタントにツアーは行っている様ですが、ここ日本には、それこそ30年近く来日していないでしょう!?公式ライブ盤(映像も音声も)ものは発売されていません。ブートでしか、その姿を拝められないっ!!
いつかは必ず来日してくれて”その”名曲群をしかとこの目、耳で体験したかったのですが・・・デルプ氏が亡くなった今となっては、それも絶対無理!になってしまいました。
ただただ残念でなりません。ささやかですが、デルプ氏へご冥福をお祈りしますー
BOSTON
写真右から2番目がデルプ氏
(※以前2007年3月に書いた記事の再アップです。)

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ブラッド・デルプの深く伸びのある高音と甘美な表現力も感じるヴォーカル・パフォーマンスで一番印象深いのは・・・やはりデビュー盤でもある”BOSTON”(幻想飛行)とそれに続く2nd”DON’T LOOK BACK”(ドント・ルック・バック)でしょうか。
あのギターを幾重にも重ね録音(オーバーダビング)させ、その独特な音色豊かでハードにドラビングさせた”ギター・オーケストレーション”とデルプの人間味のある声とが、これまでの”宇宙船ボストン号”の生命線であって、”唯一無二”の存在と言ったところですね!やはり、アルバムとして作品を創り世に発表するアーティストとしては、その”唯一無二”なる”個性”がなければなりません!
ボストンにあっても、その個性の象徴でもあるトム・シュルツ(g、vo)の存在が、このバンド内で大きいことは、今更言うまでもありませんよね。

長らくロック・シーンで活躍されて一聴して”それ”と分かる強烈なる個性を持ったバンドもそうそうにいません。いや!?居るのでしょうが、デビュー以来、まさにっ!ずっと一貫している”拘り”(こだわり)ある音空間。お馴染の”8年周期”で発表されるアルバムでも、往年のファンからは”懐かしい”、”変わっていない!”と言われ、新たにボストンに触れたファンからは、決して今の流行の音では無いけれど、”古くない!”、”新しい!”の印象もあるかと思います。しかも親しみやすいサウンド。

ベスト盤を聴くと一目瞭然ですが、新旧それぞれのアルバム収録曲を聴き比べても、それぞれ違う世代に作られた収録曲もが、一貫した”ボストン・サウンド”している事に気付くと思います。一歩間違えると、”焼き直し”になるのでしょうが、全くそうはさせない所にトム・シュルツの音創りへの”拘り”があるのでしょう。
古くに発表された作品(音)も、今のテクノロジーで作られた音となんら変わりの無い、その表現力にはただただ驚きます。相変らずアルバムには、”ノーシンセサイザー”表記があるのもファンの口元は緩むでしょう。シンセ類の先端技術には、お世話にならずとも、自らが考案・製造した”ロックマン”(言わばアンプ/サウンドエフェクター機器)を使い独特な音楽環境の下、音色を豊かに表現させてしまう技術は素晴らしいと思います。

ボストンと言えば”松坂”!?ではなく・・・やはり1st、2ndはオススメなのですが、今回はあえて〜・・・2002年に発表され、目下最新作でもある”CORPORATE AMERICA(コーポレイト・アメリカ)”を聞きました。
本作は、これまでの”ボストン・サウンド”とはまた違った作風で、初期〜80年〜90年代のサウンド志向とは、これまた随分と変化している印象を受けます。

目に見えるところでは前作(ウォーク・オン)から、さらにメンバー・チェンジがありました。前作はどちらかと言えばトム・シュルツの一人舞台(全曲・全楽器に関与しプレーしています。)とも感じられるほど、個のバンドとしてのパフォーマンスも薄い印象でしたが、”コーポレイト〜”では、新加入で女性のキンバリー・ダーム(vo,g)と、前作からvoで参加しているフラン・コスモの息子、アンソニー・コスモ(g,vo)らの若いチカラを積極的に導入しています。
ソングライティングにもその二人の活躍があり、それぞれの収録曲にも持ち味が十分と発揮されているように思えます。
彼女(キンバレー・ダーム)のギターの弾き語り的な曲もありますし、アンソニー作のは、”今風”の歌ものロックしているあたり、これまでのボストンとは一味違います。
またこれまでのオリジナル・アルバムには、必ず収録されていた”壮大かつメロディアスなインスト曲もありません!
ボストンの(8年も待った)新作で、昔からの往年のファンには、少しばかりか抵抗も感じるでしょうが・・・。これも(今の)ボストンなのでしょうね☆
収録曲にバリエーションでは豊かになった感もあるのですが、その辺りの”らしさ”が薄くなった分、抵抗感もあるかと・・・
個人的にはこういう”ボストン”も好きなんですが。。。


♪”CORPORATE AMERICA ”(コーポレイト・アメリカ)
このスタジオ録りがいかにもボストン(=トム・シュルツ)で・・・味があってイイでわないですかっ!?w

昔からのファンが喜ぶのは、(3)のタイトル曲でもある”コーポレイト・アメリカ”でしょうか!?何ら変わりの無いメロディにギターソロ、サビのコーラス・・・まさに、これぞっボストン!ちなみに(1)と(5)は、トムとデルプの二人だけのパフォーマンスですね!(コーラスにゲストが入りますが〜)

デルプが亡くなって今やオリジナルがトムだけになってしまった様ですが、必ずやまたボストン号の帰還!?あるいは旅立ち!?を待ちたいですね。
最近(ここ数年)のボストン(と言うよりかはトム・シュルツ)は、”慈善事業”(動物や環境保護等)の活動をこのボストンとともに行っている?印象ですね。トムにとっては今更ロック・バンド”ボストン”で生計を計っているはすも無いでしょうし、現在はいかに”ボストン”を通じてその慈善事業を広めて行くか!?の活動の方が優先な印象です。・・・なので?偏った考えもあって商業至上主義的な!?”先進国”日本には来日されることすら興味が無いのかな〜??
祈☆来日ー

CORPORATE AMERICA/BOSTON
(2002年)
1.I Had a Good Time
2.Stare Out Your Window
3.Corporate America
4.With You
5.Someone
6.Turn It Off
7.Cryin'
8.Didn't Mean to Fall in Love
9.You Gave Up on Love
10.Livin' for You(ライブ録音)

TOM SCHOLZ(g,vo,b,key,org(オルガン),ds)
BRAD DELP(vo)
FRAN COSMO(vo,g)
ANTHONY COSMO(vo,g)
KIMBERLEY DAHME(vo,g)
GARY PIHL(key)

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HEART OF MINE(ハート・オブ・マイン)/BOBBY CALDWELL

BOBBY CALDWELL(ボビー・コールドウェル)です。
彼の数ある”AOR”の香り漂うアルバム中にあって、個人的にとにかく印象深いのが本作”ハート・オブ・マイン”です。

ハート・オブ・マイン

ボクが社会人となった90年代初め頃、当時の勤務先では各々で好きな音楽を聴ける環境にありました。(食品製造業だったのですが、音楽で気を紛らす程度に・・・苦笑)
当時新入社員で毎日が緊張の中、ふと知れず優しい歌声、爽やかで大人チックでメロウなサウンドに耳を傾けずには要られませんでした。それが本作タイトル曲でもある”HEART OF MINE”(ハート・オブ・マイン)だったのです。
丁度、タバコ(パーラメントだったでしょうか)のCMでも、この曲が流れていたのは記憶にあります。ニューヨーク摩天楼の様な高層ビル群をバックに、そっと流れてくるこの曲。大人の雰囲気に憧れました〜
本アルバムを購入するまでには、実はかなり考えました。と言うのも、当時の苦手な先輩が持ってきていた”お気に入り”テープだったので・・・(爆)

でも、どうしても聴きたい一心で購入したのが、また同じくその当時だったか来日記念にリリーズされた”ベスト盤”(ボビー・コールドウェル・グレイテスト・ヒッツ)でした。
ただ、そのベスト盤には、ボクの涙無くしては聴けない(当時の彼女さんを思い出します・・・ね〜)、生涯における!?個人的不朽の愛聴傑作曲でもある”NEXT TIME(機。藤腺味漫法鼻淵優スト・タイム)が収録されていません。なので、結局ほどなく本作(ハート・オブ〜)を購入したのでした。
※”ネクスト・タイム”はその後リリースされたまた違うベスト盤には収録されています。
この”ネクスト・タイム”はご存知な方も多いでしょう!シカゴを脱退し、ソロ活動に専念したピーター・セテラ版でも有名ですね。
と、言いますか、本作(ハート・オブ〜)はしばらく裏方役に徹していたボビー・コールドウェルが再び(前作から6年ぶり)ボーカリストとして本格的に復帰への足掛り的でもあって、それまでに各アーティストへ提供されてきた、言わばセルフ・カバー曲を集めたアルバムと言っても宜しいでしょうか。
今でも彼の作品は色々な場所で、そしてアーティストの歌声で聴けますね。

”AOR”の名盤とも称される1stアルバム”イヴニング・スキャンダル”(1978年作)とはまた違う・世界!?・・いや聴こえてくる甘美なボビー節はそのままですし、楽曲の良さ、聴きやすさでは、やはり(個人的ですが)ボクは本作を推したいです。ボクの部屋(4畳半)が、ボビーの楽曲が流れている時は、素敵にムーディーな小洒落た部屋になる(気分だけでも爆)から・・・不思議です。妄想しすぎっ!


HEART OF MINE/BOBBY CALDWELL
(1989年)
1.HEART OF MINE
2.REAL THING
3.NEXT TIME(I FALL)
4.ALL OR NOTHING AT ALL
5.SAYING IT'S OVER
6.IN THE NAME OF LOVE
7.EVEN NOW
8.FIRST TIME
9.STAY WITH ME
10.CHINA

BOBBY CALDWELL(vo,g,b,key,syn)
MICHAEL LANDAU(g)
JIMMY HASLIP(b)
MIKE FISHER(per)
DAVE KOE(alto-sax,sax~HART OF MINE)
RICHARD ELLOT(sax~REAL THING)

JEFF KIEVET(trumpet)
STEVE MADAIO(trumpet)
BILL REICHENBACH(trombone)
BOBBY MARTIN(tenor-sax)
TOM PETERSON(baritone-sax)
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